今日の一冊バックナンバー

  • Jun

    01

    『ぼくらの文章教室』高橋源一郎(朝日新聞出版)

    『ぼくらの文章教室』高橋源一郎(朝日新聞出版)

    この本では、高橋さんが「名文」だと思われたさまざまな人の文章が紹介され、その「名文」たるゆえんが解説されています。大切なのは、「名文」を書くのは決して有名な人やエラい人だけではないということです。無名な人、つまりぼくらやみんなだって、上手な文章は書けるのです。本屋さんでこの本をみかけたら、とりあえず最初の20ページほどを読んでみてください。あとの250ページも必ず読みたくなるでしょう。

    (ミシマガジンサポーター 永田奨悟さん)

  • Jun

    02

    『あいうえおの本』安野光雅(福音館書店)

    『あいうえおの本』安野光雅(福音館書店)

    1976年発行以来、58刷を重ねている絵本。例えば「ち」のページには「ちえのわ」が大きく描かれている。そのほかに「ち」のつくものが隠されている。「ちえのわ」を知っている世代には懐かしい思い出が、わっと湧いてくるようなあたたかな気分になれる本。若者VSいい大人で、隠れている物の探し合い勝負をしてみたい。

    (ミシマガサポーター 秀子さん)

  • Jun

    03

    『ゲームになった映画たち 完全版 シネマゲーム研究読本』ジャンクハンター吉田(マイクロマガジン社)

    『ゲームになった映画たち 完全版 シネマゲーム研究読本』ジャンクハンター吉田(マイクロマガジン社)

    "ゲーム化された映画"全集。洋ゲー年表、或いは暴走気味の映画ガイドとしても楽しめる按配です。主な章立ては、1. 監督別 2. SFとファンタジー 3. アクションとドラマ 4. ホラー 5. 邦画 6. 映画化されたゲーム となっております。洋泉社発行のアレコレがお好きな貴兄や貴兄のご友人ならば、まあまず間違いないでしょう。雑誌「映画秘宝」同様、読むべき箇所しかありません。マストバイ! 

    (愛知県名古屋市中区 リブロ名古屋店 筒井陽一さん)

  • Jun

    04

    『非道に生きる』園子温(朝日出版社)

    『非道に生きる』園子温(朝日出版社)

    映画監督、園子温が語る、ハードコア半生。園作品は死んだり生きたり、暴力やら性やら色々出てきて何を観ても、今のところ全部後味が悪くて、全部抜群に面白いので、挙げました。兎に角バイタリティの方だと思います。このまま走り切り願います。

    (愛知県名古屋市中区 リブロ名古屋店 筒井陽一さん)

  • Jun

    05

    『本当はこんな歌』町山智浩(アスキー・メディアワークス)

    『本当はこんな歌』町山智浩(アスキー・メディアワークス)

    主にここ30年くらいのロックの楽曲について、「実はどんな歌? 歌詞? どんな背景??」と掘り下げられた1冊。英詞って確実に語感と雰囲気だけで聴いてるような私ですが、知ってる曲も、知らない曲も、なるほど納得。町山節。第二弾にも期待してしまいます。よろしくお願い致します。

    (愛知県名古屋市中区 リブロ名古屋店 筒井陽一さん)

  • Jun

    06

    『はじめてのスパイスカレー』水野仁輔(パイインターナショナル)

    『はじめてのスパイスカレー』水野仁輔(パイインターナショナル)

    個人が看板背負ってるカレー屋へ行きたい。センス溢るる若大将/若女将がゴリゴリとスパイスをひく豪気で、インディペンデントな、和カレーの店で額から汗を垂れ流しながら辛さ美味さに、ヒイイとのた打ち回りたい。・・・、ところが中京地区は・・・、なかなか、こういう店が無いのです! あっても営業時間に間に合わん! 嗚呼! ショック! じゃあ自分で作ってやる!! といういうことで、東京カリ~番長の新刊の出番です。鉄板です。あと当店、カレーフェアやります。ご来店お待ちしております。

    (愛知県名古屋市中区 リブロ名古屋店 筒井陽一さん)

  • Jun

    07

    『美味しい名古屋を食べに行こまい』榊こつぶ(日本文芸社)

    『美味しい名古屋を食べに行こまい』榊こつぶ(日本文芸社)

    名古屋メシ紹介、コミックエッセイです。前任M氏から数年前に教えてもらって買ったもの。手羽先、カレーうどん、ひつまぶし、台湾ラーメン、味噌煮込みうどん、鉄板スパ、あんかけスパなど定番アイテムが、愛ある筆致で描かれております。名古屋旅行のガイドにもオススメ。「味仙」に行きたくなってきました。からいはうまい、うまいはからい。

    (愛知県名古屋市中区 リブロ名古屋店 筒井陽一さん)

  • Jun

    08

    『二週間の休暇』フジモトマサル(講談社)

    『二週間の休暇』フジモトマサル(講談社)

    仕事に疲れた日菜子さんが鳥の国に招待されます。そこで出会ったのは・・・。鳥好きな私にとっては夢のようなお話。ありそうもないけれど、いやどこかにあるかもしれない、あったらいいなあと思うフジモトマサルさんの世界に、心が持っていかれます。装丁も美しく、大好きな一冊です。

    (ミシマガサポーター 吉田章子さん)

  • Jun

    09

    『はなぼん わくわく演出マネジメント』花井裕一郎(文屋)

    『はなぼん わくわく演出マネジメント』花井裕一郎(文屋)

    東京で映像演出家として活動してきた花井さんが、小布施の町に魅せられて移住。その町で古くからあった町立図書館が建て替えられることになります。そして花井さんは公募に応じ、07年より館長に。「わくわく」をキーワードに、プラン作りから5年間の場づくり・人づくりがおもしろい。

    (ミシマガサポーター EishiNさん)

  • Jun

    10

    『ファイブスター物語』永野護(角川書店)

    『ファイブスター物語』永野護(角川書店)

    「無人島に一冊、本を持ってくなら何?」たまにそんな話になったら、決まって挙げるSFマンガ。膨大な登場人物に過剰に細かい設定のため、正直一回読んだだけではその面白さは伝わりにくいかも。しかし、何度も繰り返し読み、それらを解きほぐしていくのが本書の楽しみ方なのです。5周目ぐらいまでは必ず新しい発見に出会えます。かれこれ25年ほど連載してますが、休載期間も長く、単行本はまだ12巻。この4月に9年という最長の休載期間を破り連載が再開したばかり。いつ読むの?今でしょ!

    (シナノ書籍印刷 河合健太郎さん)

  • Jun

    11

    『サッカー戦術クロニクル』西部謙司(KANZEN)

    『サッカー戦術クロニクル』西部謙司(KANZEN)

    現在のバルセロナは世界最強、いや史上最強のチームなのではないか? 欧州サッカーに興味のある人ならば耳にする話である。そしてそれとセットで語られるのは、バルセロナの元選手、監督であるヨハンクライフと、彼の掲げたトータルフットボールという概念。本書では、70年代、クライフがいたオランダ代表の出現を契機に次々と変遷していくサッカーの戦術が00年代まで丁寧に紹介されていく。その過程はサッカー戦術の理想像を追い求めた監督や選手達の歴史群像劇のようでもあり、非常に読みやすい。

    (シナノ書籍印刷 河合健太郎さん)

  • Jun

    12

    『真実の一球』松井優史(竹書房) 

    『真実の一球』松井優史(竹書房) 

    マニアックな本です。あの江川卓を題材にしたノンフィクションなのですが、空白の一日事件のこととか、巨人に入ってからのこととかほぼでてこず、江川卓の高校三年間だけに焦点を絞っています。その頃の江川卓の怪物ぶりときたら・・・丸一年ヒット打たれないとかそういう次元です。周辺の人物が各章の主人公のように置かれ、題名でもある「真実の一球」が立体的にあぶり出されていきます。「あーあ自分の全盛期も結局、高校時代だったなぁ」なんてノスタルジーに浸りつつも、元気になれる一冊です。

    (シナノ書籍印刷 河合健太郎さん)

  • Jun

    13

    『評価経済社会』 岡田斗司夫(ダイヤモンド社)

    『評価経済社会』 岡田斗司夫(ダイヤモンド社)

    15年ほど前、著者の『オタク学入門』なる本と高校の図書館で出会ったのが運のつき。以来、彼の著作を買うのはもちろん、講演会などにも足繁く通うほどのファンに。驚くべきは、本書は1995年発行の『ぼくたちの洗脳社会』(現在 朝日文庫刊)の改訂版であるということ。論旨は概ね同じであり、著者の先見性に感服。95年、高校生だった自分には理解不能だった本が、15年以上の時を越えて辛い現実をつきつけてきたようで・・・私にとっての、稀有な読書体験。

    (シナノ書籍印刷 河合健太郎さん)

  • Jun

    14

    『GO』金城一紀(講談社文庫)

    『GO』金城一紀(講談社文庫)

    宮藤官九郎が好きで、彼が脚本を担当している、今春からのNHK朝ドラ「あまちゃん」もかかさず見てるわけで・・・。本書は宮藤官九郎脚本で映画化されています。この自身在日三世である著者の自伝的作品に、タブーをタブーとしないというメッセージを感じ、勇気をもらいました。「あんたたち一世二世が貧乏くせえから、俺たちの世代がいまいち垢抜けられねえんだ」という主人公の台詞。そんな見も蓋もないこと言っちゃえる空気。そんな空気感で、僕たちの世代は、大陸の人とも仲良くできると信じてるのですが。

    (シナノ書籍印刷 河合健太郎さん)

  • Jun

    15

    『手から、手へ』詩・池井昌樹、写真・植田正治(集英社)

    『手から、手へ』詩・池井昌樹、写真・植田正治(集英社)

    図書館で見つけて、すぐに自分と両親用を購入しました。生きることの「のっぴきならなさ」と、そうやってつながってきた「バトン」を思いました。編集の妙についても、素人ながら感心させられました。いずれ息子にも読ませたいと思っています。

    (ミシマガサポーター 石原徳子さん)

  • Jun

    16

    『人生と運命』ワシーリー・グロスマン(みすず書房)

    『人生と運命』ワシーリー・グロスマン(みすず書房)

    内田樹先生は『街場の文体論』で、「届く言葉」について「頼む、わかれ、わかってくれ」と身体をがたがた揺さぶられているような感じがしたというレヴィナスとの邂逅を原体験に挙げています。この小説は、読んでくれと祈る声が確かに聞こえる気がしました。3冊計1424ページの大部で、舞台は第二次世界大戦、スターリン体制下のソ連と予備知識に乏しく、おまけにロシア人の名前がややこしいにもかかわらず。偉大な人間と愚かな人間とがいるのではなく、人は不条理のなかで時に自由を保ち、気高く在るけれど、別の時にはそれを手放してしまうのかと考えさせられました。

    (ミシマガサポーター ことばのにわさん)

  • Jun

    17

    『生きる』 詩:谷川俊太郎 写真:松本美枝子 (ナナロク社)

    『生きる』 詩:谷川俊太郎 写真:松本美枝子 (ナナロク社)

    谷川さんの有名な詩『生きる』と、松本さんが切り取った何気ない一瞬の風景。
    生きることの意味をそっと感じさせてくれます。松本さんのあとがきにある"生きていくことは気が遠くなるほど面倒くさい、でもその先にはそれ以上の喜びや輝きがある"という言葉に大きく頷きました。
    時々、ぼんやりと眺めては、明日への元気をもらう本です。

    (フラワースタイリスト 平井かずみさん)

  • Jun

    18

    『葉っぱで見わける樹木ハンドブック』高橋 秀男 監(池田書店)

    『葉っぱで見わける樹木ハンドブック』高橋 秀男 監(池田書店)

    街の街路樹や、公園に植えられている樹木。なんとなく見たことはあるけれど・・・。
    いつもの散歩や、野山の散策もその名前を知るだけで、もっと身近に感じて、ちょっと楽しくなる。
    植物に詳しくない人でも、葉っぱで見分けるのでとても簡単です。
    これからの季節、雨にぬれた葉っぱの緑がとても綺麗です。

    (フラワースタイリスト 平井かずみさん)

  • Jun

    19

    『サンドイッチ教本』坂田阿希子(東京書籍)

    『サンドイッチ教本』坂田阿希子(東京書籍)

    定番の卵サンドやハムサンド、ツナサンドから、焼きそばパン、ハンバーガーなんてものまで。
    トルコ、ベトナム、フランス・・・外国のサンドなどバリエーションがいろいろ。
    「何を作ろうか・・・」とページをめくりながら考えるのも楽しい時間に。
    そして、私のこの本のもう一つの楽しみは、どれも具が本当に美味しいからサンドしないで、そのままお酒のあてに。リエットやきのこペーストなど絶品です。

    (フラワースタイリスト 平井かずみさん)

  • Jun

    20

    『とっておきのフィレンツェ/トスカーナ』古澤千恵(筑摩書房)

    『とっておきのフィレンツェ/トスカーナ』古澤千恵(筑摩書房)

    旅に行く予定がなくても、気になる街や国の旅行記やガイド本を手にしては本の中で旅をします。
    この本の著者・古澤さんならではのセンスと感覚で選りすぐられたフィレンツェとトスカーナの街のおいしいものと素敵なところ。
    ページをめくりながら、うっとりとしてしまいます。そして、いつか訪れることを心に誓うのです。

    (フラワースタイリスト 平井かずみさん)

  • Jun

    21

    『日本の七十二候を楽しむ』文・白井明大 絵・有賀一広(東邦出版)

    『日本の七十二候を楽しむ』文・白井明大 絵・有賀一広(東邦出版)

    春、夏、秋、冬、それぞれの季節の中でいつもの道すがら、どこか遠くへ出かけなくてもふと目をやれば季節の巡りに気づきます。
    旧暦をもとに暮らしていた時代、人々は、日々の暮らしの中で、旬のものをいただき、季節ごとに出会う花を楽しみ、折々の行事に願いをこめ自然と寄り添う暮らしを大切にしてきました。
    古きよき暮らしの知恵を知り、毎日の生活を豊かなものにしていきたいと気づく、そんな一冊です。

    (フラワースタイリスト 平井かずみさん)

  • Jun

    22

    『ノラや』内田百閒(中公文庫)

    『ノラや』内田百閒(中公文庫)

    愛猫が行方知れずとなった百閒先生の心痛に、読んでいるこちらも号泣した一冊。「いつかいなくなる」なんて、考えてもいなかったのです。いつか失うとわかっていれば、ああもしてやった、こうもしてやった、と今更詮ないことを繰り返し考えてしまうのです。ちなみに私は号泣しましたが、友人は皆、笑います・・・。百閒先生の狼狽ぶりは、ユーモラスでもあるのです。百閒先生の名文もすばらしいです。

    (ミシマガジンサポーター 佐藤朝子さん)

  • Jun

    24

    『オーパ!』開高健(集英社文庫)

    『オーパ!』開高健(集英社文庫)

     僕の大好きな作家、開高健さんの釣行記。「オーパ」とはポルトガル語で驚きを表す感嘆詞なのですが、その「オーパ」を求めて開高さんがアマゾンを釣り歩きます。釣り好き・旅好きの方にはもちろんオススメですが、写真が豊富に収録されているので、釣りや旅に興味がなくてもパラパラと目で追って楽しめる内容です。単なる釣行記とは一味も二味も違った魅力があり、刊行から30年以上経った今でも、僕は『オーパ!』が最も面白い釣行記だと思っています。

    (Ital Gabon 唐井拓哉さん)

  • Jun

    25

    『山賊ダイアリー』岡本健太郎(講談社)

    『山賊ダイアリー』岡本健太郎(講談社)

    現役猟師でもある著者が、猟師として奮闘する日々を描いた実録漫画です。「命を狩って食べる」という重くなりがちなテーマも、著者の素朴な人柄と現代的な感覚を通して語られているので、狩猟体験を細かく描写しながらも全体的に漂う空気は穏やかで、なぜかほのぼのと読める面白さがあります。厨房に立つ僕にとっては、獲物の捌き方から食べた感想までを丁寧に紹介されている部分も興味深く、ジビエ料理レポートとしても楽しめる漫画です。

    (ItalGabon 唐井拓哉さん)

  • Jun

    26

    『地球の上に生きる』アリシア・ベイ=ローレル(草思社)

    『地球の上に生きる』アリシア・ベイ=ローレル(草思社)

    ヒッピーカルチャー全盛期の1972年に書かれた本で、衣食住のあらゆる事柄について、地球の上で大地のリズムに従い自然と共に生きる方法が、惜し気もなくぎっしりと詰め込まれています。現代社会では著者の様にシンプルに生きる事は難しく感じますが、暮らしの知恵袋として役立てたくなる1冊。実践するかどうかは別にしても、全てのテキスト・イラストが味のある手書きで印刷されているので、誰かに生活ノートを見せてもらっている様な楽しさがあります。

    (ItalGabon 唐井拓哉さん)

  • Jun

    27

    『ドラム・マジック』ミッキー・ハート(工作舎)

    『ドラム・マジック』ミッキー・ハート(工作舎)

    60~70年代のカリスマロックバンド"グレイトフル・デッド"のドラムである著者が、飽くなき探求心でリズムの真理を追究します。打楽器のリズムにより人がトランス状態へと導かれるその不思議な力の謎を追って、人類誕生から現代に至るまで民族打楽器のルーツを遡り、実体験を基に解明されていく謎に知的好奇心も満たされます。と言っても決して堅苦しい内容ではなく、時空を超える展開には冒険小説の様な面白さがあり、音楽がもっと楽しくなる1冊です。

    (ItalGabon 唐井拓哉さん)

  • Jun

    28

    『コーヒーもう一杯』山川直人(エンターブレイン)

    『コーヒーもう一杯』山川直人(エンターブレイン)

    コーヒーを愛する著者が、街角の人々とコーヒーが織り成す物語を独特のタッチで描くオムニバス漫画。小さな幸せや淡い夢、些細な事件や少しの偶然、何気ない日常に潜むささやかなエピソードの中に、様々な形で登場する一杯のコーヒー。読めば必ず情緒的な感情に包まれ、同時に美味しいコーヒーが飲みたくなる、そんな不思議な魅力を持つ珠玉の短編集で、大人にこそ読んで欲しい味わい深さがあります。是非、コーヒーを飲む様にゆっくりと味わって下さい。

    (ItalGabon 北村杏湖さん)

  • Jun

    29

    『長い冬』ローラ・インガルス・ワイルダー(岩波書店)

    『長い冬』ローラ・インガルス・ワイルダー(岩波書店)

    『大草原の小さな家』のローラ少女期、大草原の開拓農地での厳しい冬。吹雪で鉄道が普通になると町には物資が届かない。
    便利と不便の表裏一体、原発や節電を思うときに、この本が浮かぶ。テレビの『大草原の小さな家』も面白かったが、父ちゃんのイメージが違いすぎ!(私は原作派)。
    何でもできる最強父ちゃん、西部を目指す開拓精神も大人になって読むと共感しきり。ガース・ウィリアムズの挿画もすばらしい。

    ((ミシマガジンサポーター 赤塚亮子さん))

  • Jun

    30

    『きものとからだ』三砂ちづる(バジリコ)

    『きものとからだ』三砂ちづる(バジリコ)

    母親が和裁士時代につくったきものを着るようになってもうすぐ10年。
    はじめはいつ、どこにきものを着ていけばいいかわからなかったけれど、
    この本を読んで「自分で着ると決めればいい」と思えた。今は時間さえあれば理由なく着ている。
    きもの本なのに写真がひとつもないのもよし。きもの、着てみたいけどなぁと思っている方、ぜひ!

    ((ミシマガジンサポーター 上杉恵理子さん))