コーヒーと一冊の部屋

「コーヒーと一冊」からデビューした作家たち

2017.03.25更新

 3月16日に発刊した「コーヒーと一冊」(全11冊)シリーズ第四弾『木のみかた』(三浦豊)、『大阪的』(津村記久子、江弘毅)をもって、このシリーズの第1期が完結しました。

1「かつての読み好き、カムバック!」
2「これからの書き手の方がたへ」
3「本屋さんに元気を」

 という3つの思いから始まった本シリーズ。2つ目柱、「これからの書き手の方がたへ」にもある通り、このシリーズからデビューした書き手の方もいらっしゃいます。

 今回は、このシリーズでデビューをした作家さんたちからコメントをいただきましたので、ご紹介いたします!


佐藤ジュンコさん『佐藤ジュンコのひとり飯な日々』

『佐藤ジュンコのひとり飯な日々』に登場するお店のかたから、「この間、ジュンコちゃんの本を持ってお客さまが来てくれたのよ」と教えていただくことがあります。遠くのまちに住む友だちたちは、「今度仙台に行ったら、あのお店に連れて行ってね」と言ってくれます。本を読んでくださったかたからは「仙台に行ってみたくなりました」とコメントをいただきました。そのひとつひとつの言葉が、どれもとてもうれしくありがたいです。おいしいごはんをうれしくたのしく食べられるのって、やっぱりとっても幸せだなぁ、と改めて思います。(佐藤ジュンコ)


北野新太『透明の棋士』

将棋の棋士たちについて書いた本ですが、同時に「人は何のために生まれ来て、何のために生きていくのか」と問い掛けた(つもりの)本でもあります。
もし「自分は何のために生まれてきたのかなあ」「これから何のために生きていくべきなのだろう」と立ち止まって考えたことがあるならば、ぜひ読んでもらえたらと思います。
私は生きる理由と意義を、なんとなく発見したような気になっています。棋士たちと出会い、語り合い、彼らについて書いていく中で。(北野新太)

いかがでしたでしょうか。
明日は、代表のミシマより「ミシマ社の話」にて、シリーズ完結の言葉と、次なる構想!? をお届けいたします。いったいどんな「○○と一冊」が生まれるのか...、はたまた全然違うものになるのか、どうぞ、お楽しみに!

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