編集後記

2017年8月号 編集後記

2017.08.31更新

【京都チーム】

 悠然と日々を生きる。7月にイタリアへ行って以来、心に決めたことがですが、なかなか実践にはほど遠い日常です。多忙。もちろん、その通りではありますが、最大の敵は、さにあらず。暑さ、でありました。連日、体温を超える外気温にさらされ、気づけば、ボー然と日々を生きていたのであります。そんな日々にあって、一服の凉はやはり読書でした。とりわけ、すばらしい原稿を書き手の方々からいただき、それを読むとき、外気の熱はわが体内に入ることはなく、たしかに悠然たる時間が流れていくのでした。ああ。 読書の秋は目の前です。 (三島邦弘)


 今日で暑かった8月が終わり、そして、京都赴任から半年が経とうとしています。夏休みには、家族で琵琶湖にキャンプに行ったり、先週末はミシマ社メンバーと京北で合宿を張り、山中に分け入り滝に打たれたりと、自然のなかで気を充実する機会を作れました。ただ、自分の中の本屋さん成分がかなり不足しているので、9月は本屋さんにもっと足を運びたい。さあ、「読書の秋」の到来です。(渡辺佑一)


 今年の夏は、しばらく行けていなかったお墓まいりに行けました。恒例の中華を食べて、父の買い物に姉妹で付き合って、楽しいお盆でした。ふと『今日の人生』のなかの、「親がいる夏も永遠ではないのです」という言葉が胸に響きます。大事にしたいなと思った夏です。今月は初めて歌舞伎座に歌舞伎を見に行けたり、ミシマ社の夏合宿があったり、なんだか盛りだくさんでした。9,10月はチラッと覗いてみてもおののくほどの波たちが待ち受けています。あっという間に年末かもしれません。ひえー。写真は、ミシマ社夏合宿の宿先にいたワンコです。超あばれんぼうでした。(新居未希)


ミシマ社的夏のホラーin2017
①ミシマ社合宿、夜の山は冷える、ホシノさんだけ寒さ感じず、柿ピー食べ続ける。
②ミシマ社合宿、夜の余興タイム、イケハタくんの歌と謎の動き、狂気。
③わたしの目から血がでてきた(いまのところ原因不明)。(長谷川実央)


 3日ほど前、近所の道をプラプラ歩いているとおばあちゃんが家から出てきたのです。で、自転車にまたがって走り出したんですがその速度がびっくりするほど遅くって僕が歩くのとほぼ変わらない。どうやったらそんなスピードで走れるんだろうと思いながら見てたんですがふらふらしつつも見事な運転技術でずっと僕の横を並走していました。300mくらいいっしょに歩いたかなあ。あのスピードだったらいまごろ神戸あたりを走ってるんじゃないでしょうか。(鳥居貴彦)


 夏合宿のすっかり定番となった京北での滝行。メンバーもそれぞれ滝に打たれるのですが、ミシマが滝に打たれながら唱える「心頭滅却すれば〜」の漢詩、ワタナベが滝に打たれながらひたすら繰り返すコマネチを見ながら、ミシマ社の夏が来た、と感じたのでした。といいつつ、京都は昨日の夜から急に涼しくなりました。9月も出張やイベントが盛りだくさんなので、体調に気をつけながら朗らかにやっていけたらと思います。(田渕洋二郎)


【自由が丘チーム】

 今月のはじめのほうに夏休みをいただき、初めてのフィンランドに行ってきました。旅の後半、森の中にある、フィンランド人夫婦の家のはなれに泊まっていたのですが、さすがサウナ大好きなフィンランド、その家にはサウナが3つもあったのです。そのうちの1つ、建てられて200年経つというサウナ小屋で薪をたいてもらい、カンカンに熱された石に自分たちで水をかけて、蒸気を浴びるという仕組み。熱さに耐えきれなくなったら、サウナの目の前の池(カモやアメンボも泳いでいる)に飛びこむ、というワイルドさ。2時間くらい出たり入ったり、かなりのスッキリ体験でした。(星野友里)


 引っ越して2週間あまり経ちました。新居、最高です。本がちゃんと本棚に収まっている。デスクがある。洗濯機がある。ベランダがある...etc. 穴熊から人間になったような、そんな気分です。引っ越しにあたり不要品をいろいろと売りに行ったのですが、電化製品(ICレコーダーや昔のスマフォ)、あとは本が意外といい値段で売れてニンマリ。ソファや棚はむしろ処分にお金がかかり誤算でした。余計なものは、買わない、もらわない。このテンションで部屋をきれいに保ちつづける所存です。(池畑索季)


 ついに、岡田、やりました!......と書くと、何か素晴らしいことを達成したように思えますが、まったくの逆のお話。今回は「やらかしました」の意です。荷物を2階に運び終えてぼんやりと階段を降りていたら――、踏み外しました。どんがだんばたたんっ、ともうそれは大きな音がして、四~五段分くらい滑り落ちました。幸い、衝撃をほぼお尻で受け止めたおかげで、ちょっと肘を擦りむいた以外はけがもなく済みました。(お尻は本当に偉大です......)よくつまづくので、「いつかやるんじゃないか」と思っていたのですが、実際にやってしまった瞬間、「本当にやるとは」と自分で突っ込みました。いつかの編集後記で、階段の下からのアングルで撮った写真をアップしていたのですが、今回は上から撮った写真です。ここをね、滑り落ちたんですわたくし。(岡田千聖)


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