今週のミシマ社

『似合わない服』これってどういう本なのか?

2017.08.19更新

 明日、8月20日(日)に、『似合わない服』が発刊になります。バブルと呼ばれた時代に猛烈に働き、その後退社とともに、がんが発覚。病と向き合い、浪費も肉食もやめ、東京を離れたけれど、何かしっくりこない。そんなグルグルを赤裸々に綴った手記です。発刊の直前に、今回は少しだけ本書のことをご紹介します!

 まずは、この本に同梱してある「ミシマ社通信」より、仕掛け屋ハセガワがイラストつきで紹介している「ミルコさんの似合わない服をめぐる人生」をどうぞ。


このようにグルグルと回りながら、自分の行き場を探します。でも、このタイトルにもある「似合わない服」とはいったいなんなのか。本書について、編集担当のホシノはこう語ります。


「似合わない服」を着ているときの、何とも言えない心地の悪さ...思い当たる方も多いのではないでしょうか。著者のミルコさんは、乳がんの経験から、"がん"がその「似合わない服」に似ていることに思い当たります。さらにそれは、バブル期にバリバリ働き、買い物をし続けていた頃の生活にも、そして消費をあおる資本主義にも重なります。では今の自分に「似合う服」とは...? ミルコさんの心の旅路が、読み進めるうちに自分のことのように感じられてくる、そんな一冊です。(星野友里)


 最後に、これまた仕掛け屋ハセガワの渾身のポップ(左)とパネル(右)です。ポップの鏡の部分のミラーシートはなんと、ひとつひとつ手貼り! 
そしてパネルは観音開き。中身のほうは......本屋さんで開いて見てくださいませ!      
 

  

 いよいよ、明日20日(日)発刊。 お近くの本屋さんにてお買い求めください!

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2006年創業、「一冊入魂」をモットーに本作りを行う小さな総合出版社です。ただいま東京・自由が丘と、京都の2拠点で活動中。今週の出来事や刊行書籍のお話をお届けします。

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