今週のミシマ社

READAN DEAT@広島にて『おなみだぽいぽい』原画展スタート!

2018.02.04更新

 広島のREDAN DEATさんにて、昨日2月3日(土)より、後藤美月著『おなみだぽいぽい』の原画展がスタートしました。
 京都、大阪、東京、岡山、愛知......と全国10カ所以上で展開いただいた原画展も、現時点で予定しているものとしては、今回が最終。
 本日の「ぽいぽい通信」では、その設営と初日の様子を、ご紹介します。


 2月2日(金)、著者の後藤さんとだんなさん、編集ホシノがお昼過ぎにREADAN DEATさんに到着。店主の清政さんとは、このときが初対面の一同。優しそうな雰囲気と、お店の温かな雰囲気にホッとしたところで、いざ設営スタート。

 といっても、ミシマ社随一の不器用であるホシノ、「私はあまり役に立ちません」宣言を発動。原画や描きおろしの絵の展示など、主要部分は後藤さんご夫婦にお任せ。そして、MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店のときに登場した「ぽいぽいコーナー」を担当することに。
 これは、梅田の展示の写真を見てくださった清政さんが、今回もぜひコーナーを、と仰ってくださったことで実現しました。
 布とビーズでできた「ぱんのみみ」を天井からぶらさがった屋根の穴に向かって投げる、という斬新な仕掛け。みなさん、ぽいぽいしてくださるといいなぁ。

 ぽいぽいする屋根を設置した後は、ひたすらハトを天井からぶらさげ続けます。
 からまる糸に苦戦を強いられる作業をしながら、清政さんに、このお店を開かれた経緯などをうかがいました。

 広島ご出身の清政さん、就職で東京に行かれたこともあったそうですが、地元広島の好きだった本屋さんがなくなってしまったことをきっかけに、それでは自分でやろうと開店を
決意されたそうです。
 店内に並べられた本はどれも手が伸びてしまいそうなものばかり。
 何周しても、そのたびに新しい本との出会いがあるような、奥の深い棚です。

 一方の後藤さんチームは、この日初めて現地を見ての設営だったにもかかわらず、着々と作業は進み、数時間後には、こんな素敵な空間ができあがりました。窓の外を走る路面電車が見えるのもまた、いい感じです。

 そして迎えた初日。次々とたくさんの方がいらしてくださり、原画をじっくり見たり、絵本やグッズを買ったり、コメントを書いてぽいぽいボックスに入れてくださったり。
 そして予想以上にたくさんの方が、「ぽいぽいコーナー」にも挑戦してくださって、うれしいかぎり。お子さんたちも、ハイテンションに楽しんでくれていました!

 生で見る後藤さんの原画や絵には、印刷されたものとはまた違う、魅力や感触がつまっています。
 ぜひ足を運んで、味わって楽しんでいただけたら、うれしいです。


―― おなみだぽいぽい原画展 ――

◆会期:2018年2/3(土)〜2/18(日)

◆営業時間:11:00 ~ 19:00 火曜日お休み
◆場所:READAN DEAT
〒730-0802
広島県広島市中区本川町2- 6-10 和田ビル203
*広島電鉄 本川町電停 徒歩1分
TEL / FAX : 082-961- 4545 

★後藤美月さんの作品や活動については、こちらからご覧いただけます。

→後藤美月公式HP http://www.zukkeenee.com/


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2006年創業、「一冊入魂」をモットーに本作りを行う小さな総合出版社です。ただいま東京・自由が丘と、京都の2拠点で活動中。今週の出来事や刊行書籍のお話をお届けします。

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