今週のおはがき

2018年1月14日号『うしろめたさの人類学』篇

2018.01.14更新

 おかげさまで5刷・1万部を突破した『うしろめたさの人類学』。発売3ヶ月でここまで来られたのも、ひとえに読者のみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。
 そして、本書に関する嬉しいニュースが年末に入ってきました! 「紀伊國屋じんぶん大賞2018──読者と選ぶ人文書ベスト30」の第3位に選ばれ、また紀伊國屋書店のスタッフさんが「自分で読んでみて本当に面白い、ぜひ読んでほしい本を選び、お客様におすすめしよう」という思いで運営されている「キノベス!」にも第6位にノミネート。W受賞となりました! ありがとうございます。

 今回のおはがきのコーナーでは、勢いが止まらない『うしろめたさの人類学』の読者のおはがきを紹介いたします。

"心と頭がスッキリ"しました。今まで生きてきた分だけ、絡みに絡み合ってしまった何本もの糸が、少しずつゆるみほぐれていくのがわかりました。1本ずつの糸に戻ったことで、これからは絡めてしまわずに、織りあげていく生活を目指そうと思いました。【買った書店:スロウな本屋】


本の色も文章の並び方もとてもかわいい本だと思いました。本棚に並べたくなる素敵な本ですね! 中身も読みやすかったです。難しいことを上手に表現されていてわかりやすいです。【買った書店:紀伊國屋書店】

もの静かな言葉運びの本書は、今年読んだなかで一番興奮した。重工業の町・室蘭は、戦後帰還兵を大量雇用して、ひとつの水くみポンプの回りで洗い物をしながら「つながり」を糧とするゼロスタートの親たちの元で私たちは育った。市場と国家の力学のくだりはミステリーよりスリリング! ありがとうございました。【買った書店:室蘭工業大学生活協同組合】


 いかがでしたでしょうか。また、2月の頭からは紀伊國屋書店にて、スタッフのかたや、読書のかたによる推薦コメントが掲載された小冊子も配布されるとのこと。また、発表され次第ご紹介させていただきます!

『ちゃぶ台 vol.3』と『うしろめたさの人類学』の発刊を記念したイベントを開催します!

◆<福岡>公開!「ちゃぶ台」企画会議
福岡から考える!「3年後、自分たちの社会はこうなっているかも」会議
 with 『うしろめたさの人類学』松村圭一郎さん

日程:2018年2月9日(金)19:00開演(18:00開場)
会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック
参加費:2,000円(1ドリンク付・要予約)
  *懇親会有り(参加費1500円・カレーと2ドリンク付・要予約)
ご予約:
①メールでお申し込み
 hakozaki@bookskubrick.jpまで、件名を「2/9トーク予約」として
 [1.お名前、2.参加人数、3.ご連絡先電話番号 4.懇親会参加有無]
 をご記入の上お申込みください。
②peatixというサービスからも簡単に予約が可能です。
 こちらの「チケットを申込む」ボタンからお申込ください。
 参加費は当日受付でお支払いくださいますようお願いいたします。

◆<熊本>地元熊本・凱旋イベント
「うしろめたさ」からやり直す
~熊本も世界も、こんなことから変わります~
松村圭一郎さん講演+対談(相手:三島邦弘)

日程:2018年2月10日(土)14:00 開演(13:30 開場)
会場:長崎書店3F リトルスターホール
入場料:1,000円(当日会場入り口で頂戴いたします)
ご予約:長崎書店 店頭 もしくは電話 096-353-0555
    メール info@nagasakishoten.jp  まで

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