明日の一冊

2025年12月

エミリの小さな包丁角川文庫

エミリの小さな包丁

森沢明夫

この本を強く推してくれた女子(17才)が「最後まで読んで下さい。」と強調した訳が最後に分かる本でした。

(ミシマ社サポーター 中川貴美さん)

2025.12.05

絶版本柏書房

絶版本

柏書房編集部(編)

ほしいと思った本が絶版になっていると知ったとき、どうにかこうにか手に入らないものかと躍起になる。告白できずに終わった恋のようにいつまでも心にひっかかっている。(この本はそんな湿っぽさはなく一冊をめぐる心躍るエッセイだけど)

(ミシマ社サポーター 初田和美さん)

2025.12.03

学校では教えてくれない差別と排除の話皓星社

学校では教えてくれない差別と排除の話

安田浩一

7月の参院選で「日本人ファースト」が叫ばれ、注目をあびた外国人問題。いろいろな仕組みが複雑すぎて、それが差別や排除につながってしまう。でも、まずはどんな人とも人と人として、ひとりとひとりとしてつながりたい。金井さんが絵を描いているのが推しです。

(ミシマ社サポーター 貝谷京子さん)

2025.12.01

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