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2026年11月08日

おもしろいを1日1本 今日の読みもの

安田 登

新しい世界新しい世界

安田 登

「死」を前にして変わる古典の読み方

「死」を前にすると本の読み方が変わります。特に古典の読み方が変わる。たとえば『平家物語』の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」。ここで大事なのは「諸行無常」。「諸行無常」はただ、「あらゆる物事は常に移り変わる」などという軽い意味ではありません。この「行」は五蘊(色受想行識)の行、サンスクリット語ではサンスカーラ。ふだんは意識していない無意識のような領域を意味します。

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昨日のひとこと

“ミシマ社の特産品?”

自由が丘オフィスの庭には柿の木があり、毎年たくさんの実をつけるのですが、渋いので、そのまま土に還っておりました。が、今年、営業事務オクムラが、干し柿づくりに挑戦。できた干し柿があまりに甘くておいしく、ミシマ社の特産品にできるのでは、と話しています。

(担当:星野友里)

明日の一冊

『のほほんと暮らす 』

西尾勝彦

のほほんと暮らす七月堂

「のほほんと」というコトバの響きに荒んだ心が癒されました。「のほほん」とは"少し上機嫌"である事という表現がとても素敵だなぁと思いました。

(ミシマ社サポーター Iさん)

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