明日の一冊

2018年11月

切なくそして幸せなタピオカの夢幻冬舎

切なくそして幸せなタピオカの夢

吉本ばなな

母を亡くし、失意のなかにあったとき、出会いました。人生は一度だけ。何気ない日常の積み重ねのなかに幸せを見出していきたいと思わせてくれました。

(ミシマ社サポーターさん)

2018.11.16

生活考察vol.1〜6タバブックス

生活考察vol.1〜6

辻本力/編

あの、生活考察が4年ぶりに帰ってきた。衣・食・住=生活のを考える楽しみを教えてくれたのはこの本でした。

(ミシマ社サポーターさん)

2018.11.13

レジまでの推理: 本屋さんの名探偵光文社文庫

レジまでの推理: 本屋さんの名探偵

似鳥鶏

この本は、なかなか外に見えにくい本屋の仕事(と人間像)を暴露するミステリです。軽く読めそうでいてグッサリ突き刺さる場面もあり、油断できません。弊店にも毎日、年齢も性別も国籍も多様なお客様たちがご来店くださいますが、働いている店員もそれぞれに個性的です。本に登場する『売り場から消えがちな店長(仕掛けた本は必ず売れる天才的変人)』に若干の妬み嫉み羨みを抱きつつ、これからも本を売っていきたいと思います。

不二屋書店 廣井温さん

2018.11.09

グーグーだって猫である(1)角川文庫

グーグーだって猫である(1)

大島弓子

大島弓子といえば猫と女の子と繊細男子のイメージがある! と勝手に思っています。金曜日の夜、帰宅途中にこの本を読むのは、グーグーを摂取すれば間違いなく幸せな読後感を得られる、という安心と信頼ゆえかもしれません。文庫版で6巻まで出ています(完結)が、嬉しいことも楽しいことも悲しいことも、グーグーと分かち合っているような気持ちになれる本です。ささくれた気分から復活したいときにも是非。

不二屋書店 廣井温さん

2018.11.07

考える練習をしよう晶文社

考える練習をしよう

マリリン・バーンズ/マーサ・ウェストン 絵  左京久代 訳

3世代同居で実家暮らしのメリットの一つは、自分が子供のころの愛読書がそのまま残っていること。というわけで、30年以上前に読んだ本をせっせと引っ張り出した中から1冊。ここには次から次へと具体的に視点を変えて考えてみる方法や、頭のひねり方の練習問題が出てきます。たとえば、水の入ったコップをこぼさずにひっくり返す方法は何種類あるか? 児童書のロングセラーですが、大人にこそおすすめかも。挿絵もセンスいい!

不二屋書店 廣井温さん

2018.11.05

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