引っ越しへの道 どうなる!? ミシマ社京都オフィス〜タブチレポート編

第3回

引っ越しへの道 どうなる!? ミシマ社京都オフィス〜タブチレポート編

2018.07.17更新

 こんにちは。京都オフィスのタブチです。前回のミシマ社の話でもあったように、現在の京都オフィスが、年内には退去しなければならないことになりました。

 ワタナベを中心としてなんとか現状の場所での活動を続けられないかと交渉を図るも実らず、しかし、そうと決まればすぐに前を向き直し、未来のことを考えるのがミシマ。さっそく物件探しに邁進します。

 少し余談なのですが、引越しといえばタブチも、ミシマ社に入り東京から京都へ引越し、それが初めての一人暮らしでした。最初に引越した部屋はオフィスに近く安いからというだけで選んだ物件。とにかく変な間取りで、洗濯機の横に寝てました。そんなことはさておき、今回は京都オフィスの引越しまでの様子をタブチがレポートいたします!

 この時点でのオフィスの候補となる物件は2つ。1つは京阪の北の終点、出町柳の近くにある町家。そしてもう1つは御幸町御池を下がったところにある、いわゆる「京都の街中」にあるテナント物件です。

 先日、仕事もそろそろひと段落かなという夕方に、ミシマが

「物件、見にいこうや」

とメンバーに声をかけました。

「行きましょう」

と、間髪入れずに答えるタブチ。

 その横で、ワタナベがなにやらグーグルマップで物件の場所を検索し始めます。最初はオフィスからの道順を調べるつもりだったものの、途中から道路沿いの風景をパノラマ写真で見ることができる「ストリートビュー」の機能を駆使して、その向かおうとしている出町柳の物件の外観を写し出しました。

「あ、今パソコンでこんなとこまでわかんねや」

 その物件の周辺、そして外観を一歩も動かずして見てしまったミシマとタブチ。

 おそらく、2人ともなんとなく現地まで行って見てみたい気持ちはありつつも、その晩、新オフィス候補の物件へ行くことはなかったのでした。

 その後も御幸町御池の近くの街中のテナント物件もストリートビューを駆使して物件の周辺情報を調べるワタナベ。

「見てくださいよ、この室外機の数」

 航空写真からそのテナントの屋上を捉え、エアコンの数、そして部屋の数を推測するその姿は、スパイそのものです。

 その街中の物件は、その航空写真から分析するにおそらく100坪ほど。家賃も現在の2倍以上になることは必至で、その日はなんとなく、それも無理かなあと雰囲気でそれぞれ解散しました。

 そして迎えた、次の日の朝のミーティング。

「やっぱ街の方へ出ようと思うねん」

「出町柳の方の物件は、現状の規模での仕事を続けるには全く問題のない物件。でも正直ワクワクはしなかってん」

「今の殻を破って、新しいことをやるには、やっぱり街の方へ出たほうがいいと思うねん」

 と切り出すミシマ。というわけで、御池〜四条のいわゆる「街」のほうへ出るという方向性だけは決まったのでした。

 しかしその方針もあくまでも「現時点」のもの。明日には、山奥へ行こう! となっている可能性はゼロではありません。ともあれ、ぜひ京都の中心部に広めの物件がありましたら、教えていただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

これからのことは、また次回レポートいたします!

ミシマガ編集部

ミシマガ編集部
(みしまがへんしゅうぶ)

 

おすすめの記事

編集部が厳選した、今オススメの記事をご紹介!!

  • MS Live! 制作室

    「こどもとおとなのウィンタースクール2021」を開催します!

    MS Live! 制作室

    2020年の8月に初めて開催した「こどもとおとなのサマースクール2020 」では、全国から参加者が集まり、オンラインだからこそできる親密さのなか、生命力の高まる学びの場が生まれました(講座内容・開催のご挨拶はこちら)。参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました! そしてサマースクール から半年弱。この度、2021年の1月下旬に「こどもとおとなのウィンタースクール2021」を開催することとなりました!

  • 料理と利他

    『料理と利他』の「はじめに」を公開します!

    ミシマガ編集部

    12月15日に発刊し、はやくも4刷りが決定した土井善晴さんと中島岳志さんの『料理と利他』。本日は、中島先生による「はじめに」を公開します。土井先生の魅力と謎、中島先生の考える利他とのつながり、などなど、本文を読みたくなる前菜というべき文章、どうぞお読みください!

  • 縁食から世界を変える(1)

    縁食から世界を変える(1)

    ミシマガ編集部

    お金の「円」ではなく、人と人、また人間以外のものとの「縁」をベースに「食」を考えなおした、藤原辰史さんの新刊『縁食論』。「縁食」のようなしなやかなつながりが、コロナ後の社会の鍵となる、とすでに多くの反響をいただいています。 そんな本書の発刊を記念して、『うしろめたさの人類学』の著者である文化人類学者の松村圭一郎さんとの対談イベントをMSLive!で開催しました。 松村さんが投げかける問いから、とてつもないスピード感でおふたりの思考が深まっていき、「縁食論のその後」のようなお話にまで議論が及びました。その模様を、本日と明日の2日間にわたってお伝えします。

ページトップへ