ちいさいミシマ社の挑戦

第9回

作品が消費されず、作品として残っていくためにーー前田エマ×三島邦弘 対談

2023.08.26更新

 こんにちは。ミシマガ編集部です。

 2019年に始動した少部数レーベル「ちいさいミシマ社」。気づけば刊行点数が10冊を超え、来月には、佐藤ジュンコさんの新刊『マロン彦の小冒険』を刊行いたします。

 そして、2023年8月28日(月)に、「ちいさいミシマ社」から著書を発表した3人が集うイベント「声で本を味わう」を開催します。モデルで『動物になる日』著者の前田エマさんと、能楽師で『舞台のかすみが晴れるころ』著者の有松遼一さんを京都にお招きし、本を出してから1年間の出来事を、たっぷりと伺います。司会はミシマ社の三島が務めます。会の最後には、前田さんの朗読と、有松さんの能の独吟をご披露いただきます。

 そもそも「ちいさいミシマ社」って? という読者のみなさまへ、本日のミシマガジンでは、2022年に前田エマさんと三島がこのレーベルについて、前田さんの本について、話した内容を再掲します。

(※本記事は、音声プラットフォームvoicy 前田エマの「エマらじお」にて2022年6月13日(月)に公開された音声をもとに、構成しています。収録日:2022年6月13日(月))

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ちいさいミシマ社の「ちいさい」って?

前田 みなさんこんばんは、前田エマです。
今日はミシマ社の三島邦弘さんと一緒にお話をしていきたいと思います。よろしくお願します。

三島 お招きいただき、ありがとうございます。

前田 今回私が本を出させていただいたのは、ミシマ社のなかの「ちいさいミシマ社」というレーベルです。普通のミシマ社とはちょっと違うんですよね? これはどういうレーベルなんですか?

三島 僕は「ミシマ社」という出版社をやっていまして、「ちいさいミシマ社」は2019年の7月に立ち上がったレーベルです。より濃く、太く、書店さんとつながっていくことを目指しています。具体的には、「ちいさい」という言葉の通り、初めから大きな部数を狙っていくよりも、小部数であっても、読者や書店と太くつながることで、その本がより愛されていく、そういうことですね。
 今の出版の市場の話をすると、ややもすると、その作品がいいかどうかという以前に、その作品が売れてるか売れてないかという価値軸で判断されてしまう可能性もどうしてもあります。消費という観点だけが価値のようになり、その価値軸に流されていってしまうことだってあるんです。
 そういう状況の中で、濃さや熱量とともに作品のことを書店員さんに理解してもらって、一冊一冊をできるだけ丁寧に営業していく。
「ちいさいミシマ社」の「ちいさい」という言葉に込めているのは、自分たちのヒューマンスケールというか、身の丈の延長上に出版という行為を置く、ということでもあります。だからといって、結果自体を小さく終わりたいと思っているわけではなく、最初にそういう温かさのなかで大切に、一冊一冊を届けることで、本当に長く、広く読まれるような土壌の中にその作品を置きたい。そうしたことを目指すことに特化してやっているレーベルです。その手法として、書店に対して、「買切」というやり方をとっています。

前田 このあたりの仕組みを私は全然わかっていなくて・・・今回、本の発売に合わせいろんな本屋さんを回らせていただいて。中には本屋さんじゃないお店もあるのですが、すごく大事に、この本の感想などを、SNSに載せてくださったり、「こんなに予約が入って本当に嬉しい!」ということを言ってくださったり。
 今までも、本屋さんが本を売っているのはもちろん知っていたけれど、言うなれば今の時代、通販でもすぐに本が届くシステムで、いつでも本が買えますよね。でも、実際に自分が本を出して、本屋さんを回っていくなかで、なんかそうじゃない部分にすごく触れていったような感じがしています。
 そもそも本屋さんに本が置いてあるっていうのは、どういうふうにしてお金が回ってるのかなーとか、大手の通販サイトってどういう仕組みになってるのかな、とか、そういえばそういうことを全然知らないなと思って。その話をちょっと知りたいです。

三島 そうですね、多くの本は、まず本屋さんに「委託」という形で置かれて、それは「いつでも返品していいですよ」という感じの取引形態なんですね。さきほど「ちいさいミシマ社」レーベルについて説明した「買切」というのは、本屋さんがその商品を「買い切る」ということで、「絶対この本は売るんだ、届けるんだ」という本屋さんの明確な強い意志がないと置いてもらえません。

前田 そうですよね。私の小説って、本屋さんが「この本を扱うぞ!」と決めて入荷したら、もう返品はできないので、それを売らないとお金にならないわけじゃないですか。でも逆に、返品ができるというのは、出版社からするとどうなんですか? だって、本を本屋さんに卸してその瞬間売り上げになったと思っても、そのあと返品されたらお金も・・・あれ? 売れたはずなのに、またお金を返さなきゃいけないってことですか?

三島 そうなんです。だから、いっぱい仕入れてもらうと、出版社側はその瞬間はすごく売れた! って気になるんですけど、実際それは売れているわけではなくて、そこからしばらく経ったあとに返品、ということが多々ありまして。だから、広く、薄くというふうになっていく危険性も当然ありますし、逆にプラスの面としては、それでも一旦店頭に置かれる可能性が増えるので、その本が届いていくチャンスが広がるとも言えます。
 ミシマ社は、もともとそれでも他の出版社さんと違うのは、「取次」を介さずに「直取引」をメインに営業をしているので、「ちいさいミシマ社」以外の通常の本も一冊一冊、丁寧に案内して書店に置いてもらっているんですけど、それでも返品は可能、という形での取引をしています。

取次と直取引のしくみ

前田 「取次」というのは、どういうシステムなんですか?

三島 取次は、出版社と書店がつながる卸業ですね。出版社にとって、商品を取次に卸したあとはそこから配本されていくので、どの書店に本が置かれているかわからないということも起こりうるんです。

前田 そうなんですね。出版社側は、自分たちがこの店に置いてほしいと思ったとしても、取次の人たちが分配していくから、「あ、ここには置かれてるんだ、ここには置かれてないんだ」っていうのあまり把握できないってことですか?

三島 ということもあります。例えば書店側は10冊注文したいんだけれども、取次側で5冊になって配本された、ということも以前はしょっちゅうあったんです。今はそのあたりが改善されているかもしれないですけど、いずれにせよ、ミシマ社も2006年に創業した16年前から取次を介さない「直取引」の形でやっていまして、それでもやっぱり返品が出るというなかで、出版社側も本屋さん側も、まあ最後は返したらいいやっていう感じの捉え方が定着してしまっているのかなと。

前田 逃げれられる、みたいな部分がちょっとありますよね。売れなくてもいっか、みたいな。

三島 そうなんです。そこに業界全体が慣れてしまっている部分があるんですが、そもそも本来の商売を考えたときに、やっぱりそこは改善しないと、とずっと思っていまして。
 「ちいさいミシマ社」レーベルをはじめる以前から「コーヒーと一冊」というシリーズをはじめて、本屋さんには6掛けで卸し、つまり本が売れると一冊の本の売上の4割が本屋さんの利益になる。これは取次から仕入れてる本よりも倍くらいの利益が本屋さんに入ることになります。

前田 取次ってそんなに売り上げを持っていくんですか。

三島 取次が持っていくのかはわからないですが、書店の利幅としてはそうですね。でもこれもそもそもが大量生産・大量消費時代にできたシステムで、とにかく数を撒いて売って、薄利多売で成り立っていたということ自体が、人口が増えていた時代の仕組みですから、こんなに急速に人口が減っていっていて、しかもそれはもう止まらないだろうっていうなかで、僕たち出版社、そして本屋さんもこれから10年、20年後を見据えていった時のあり方というのは、ちょっと今のやり方では限界がきてるのは間違いありません。
 ある意味この「ちいさいミシマ社」はその走りというか、次の時代、新しい時代に合わせた出版のあり方を探っているつもりでいます。

著者、出版社、本屋さんが一緒に喜べる

前田 今回私は「ちいさいミシマ社」で初めての本を出させていただきましたが、どういう部分が私の本に合っている、となったんですか?

三島 はい、まず間違いなく言えるのは、まずこのエマさんのデビュー作である『動物になる日』を絶対に届けたい! 推したい! って思っている本屋さんのところに本が置かれている、と。
 だから、この本をすでに読んでくださった方も、これから買おうとしてくださっている方も、そういう本屋さんでこの本を見つける喜びがあって、本屋さんと読者と出版社と著者が一緒に喜べるところが、他の本では絶対にないというか。
 もちろんどの本でも、本屋さんがすごく推してくださっているケースもありますが、この「ちいさいミシマ社」レーベルで出ている本に関しては100%と言っていいくらいです。だから僕たち出版社、そして著者、そして本屋さん、全員の意志が一致しているという、すごく幸せなケースがこのデビュー作で、そして今回のこの形で出せたというのが、やっぱり僕はすごく嬉しく思っているところです。

前田 私自身、大きい本屋さんにも行くんですけど、セレクトが"ある意味偏った"ちいさい本屋さんにもかなり行くほうで、そこで置いてる本を見ていると、「この本、あそこでも見た! こっちの本も! あっ、じゃあ私が好きな本屋さんは、みんな今この本を推しているんだな」っていうのがわかる。置いてある本のセレクトが、大きい本屋さんとだいぶ違っていることもあって、その面白さってすごくあるなと思っていて。「この本屋さんもあの本屋さんも置いてるんだから、じゃあこれは面白い本なんだろうな、買ってみよう」っていうことってありますよね。
 今回、本当にこだわって本を作っていただいたので、普段あんまり小説を読まない人とか、活字が苦手な人も家に置きたくなるような、美しい本になったところが嬉しいです。

三島 本当にそうですね。美しいです。

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書きたいことがエッセイでは書けなかった

前田 私が小説を書くことについて、三島さんはどう思いましたか? 最初に担当編集の野崎さんからは「エッセイの連載をお願いします」と言われたんです。私はずっと飲食店でアルバイトを続けてきていて、そのときに感じた働くことの尊さや、人間としての生き方について書きたくて。それを書くとしたらエッセイではなくて小説じゃないと書けないかな、と思っていたんです。よく小説でいくことにGOしてくださいましたね(笑)

三島 エマさんから届く原稿を、断片的に野崎経由で読ませてもらっていて、「これ、面白いな」ってまず思いましたし、これからどんな作品になっていくんだろうっていう、ワクワクした感じが最初からありました。不安とかは全然なかったんです。小説を書いてくださっている間、『ちゃぶ台』にエッセイもご寄稿いただきましたよね。

前田 『ちゃぶ台』というのは、ミシマ社から半年に一回出ている雑誌で、読みものとか、写真とか、漫画とか、生活と続いている今自分がいる世界について、本当にいろんな方が書かれてる雑誌で。私はこれまで3回エッセイを書かせていただいています(6号、7号、9号)。

三島 そうなんです。それで、僕は普段京都にいるんですが、エマさんが京都に来てくださったときに『ちゃぶ台』のご依頼とともにいろいろとお話しさせていただいて、そのときのエマさんのお話が、もうなにを話されてもすごく面白くて。あっという間に2時間半ぐらい経っていた気がします。エマさんからエネルギーがどんどん溢れている感じが一緒にいて楽しくて、僕自身、20年以上編集の仕事やってきているんですけれども、その日に「この方は天性の表現者だな」って思いました。
 だからあの日は、エマさんが小説を書かれるというのは、逆にそれ以外ないって僕の中でも確信につながった一日でした。それからは、この小説がいつ形になるか、楽しみでしかたなかったです。

緊急事態宣言とともに得た実感

前田 そうだったんですか。ありがとうございます。
 本になった物語の原型ができたのが2020年の春ごろ、最初の緊急事態宣言のとき。私自身それまで週5、6日は飲食店で働いていたのが、ゼロになって。そこから、働くということ、飲食店が自分にとってどういう場所だったのかということ、それを一年くらいかけてちょっとずつ実感していって、小説も時間をかけて詰めていきました。
 「うどん」の話を書き終わったあとに、その主人公の女性が、どういう幼少期を過ごしていたのかを書いてみたくなりました。そこで書いたのが「動物になる日」でした。「動物になる日」は、どこかで今後発表するのかなどは、一切考えずにノリで書来ました。それを野崎さんと三島さんにお見せして、最終的に、表題作になりました。どんなかんじでした?(笑)

三島 そうでしたね。完成した本では「動物になる日」「うどん」の順番で掲載していますが、逆の順番で執筆され、最初は掲載順も「うどん」が先でした。二つの作品は、同じ人が出てくるけれども、描かれている雰囲気や内容の肌触りがだいぶ違ったので、おやっと思ったんです。これはどっちも面白いなって思いました。

前田 本当に全く肌触りが違う二つじゃないですか。だから、「『動物になる日』はちょっと苦手だなー」って思った人は、すぐに「うどん」を読んでほしいですし、逆に「『動物になる日』は好きだけど『うどん』はちょっと」っていう人はそれでいいと思っています。
 あと本のタイトルも、当初は『うどん 動物』で進んでいたんですが、ある日、すでに本の制作が終盤にさしかかっているあたりで、急にミシマ社さんから「あの、タイトル会議がありまして・・・この3つが候補に残ったのですが、エマさんはどれがいいでしょうか?」って連絡がきて。「え、タイトル会議〜!?」みたいな感じだったんですよ(笑)

三島 そうなんです(笑)。これはミシマ社恒例で、どの本に対してもやるんです。本のタイトルは作品の顔ですし、これ以外はないと99.9% 決まっているケースにおいてもタイトル会議をやっていまして、そうすることで編集以外の営業や仕掛け屋のメンバーも作品への理解が進むんです。その過程を経て、作品が自分のものになっていったり、馴染んでいくことがけっこうあったりします。

共有地の話でもあり、子育ての話でもあり

前田 そう! 全員が原稿を読むと聞きました。それでとにかくみんなタイトル案を出すんですよね。「え、営業さんとか企画の人とか、みんなでやるんだ!」みたいな。びっくりしました。
 では最後に、(自分の本をこんなふうに言うのも変なんですけど、)この小説はどういう人に届いてほしいとか、どういうところが好きだったみたいなことをちょっと、お聞かせいただけると嬉しいです!

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三島 僕が思ういい本って、いろんな読み方ができて、人それぞれ全然違うところをいいって言ったりできるものなんじゃないかと思っているんですけど、この本はまさにそういう一冊じゃないかと思ってます。
 僕自身の感想で言うと、もうあの「うどん」はですね、ミシマ社や『ちゃぶ台』に引きつけてしまった読み方かもしれないんですけれども、エマさんも寄稿してくださっている最新刊『ちゃぶ台9』の特集が「書店、再び共有地」というもので、今回エマさんはこの小説で、うどん屋というひとつの共有地を描かれたんだなっていうふうにも思っているんです。あんまり他の人は言わないかもしれないんですけど・・・。

前田 いや、でも本当に、そういう意味で読んでも面白いと思います。

三島 だから、普段ミシマ社の本もけっこう読んでくださっているという方々にとっては、実はかなりたまらない作品でもあるということを言いたかったんです。共有地とか小商いとか、ミシマ社が15年ぐらいかけてなんとなくやってきた文脈にもぴったりで、現場で働いてらっしゃる方の言葉と視点が存分に詰まっているので、一つ一つあーそうなんだ! という発見をしながら読めました。

前田 今回、書店員さんがくださった感想のなかにも、これはうどん屋さんのことを書いているけれど、自分がやっている書店のことにも重なる、と書いてくださる方もいました。
 ほかにも、子育て中の友達にどんな本? って聞かれて咄嗟に「新種の子育て本だと思うよ」って答えたんですけど。受験のこととか、自分と違う環境で育った人とどう接するかとか、子どもの価値観を親がどれくらい作っているのかとか、そういうことを書いている部分もあるし、6月の頭に銀座の森岡書店で開催した刊行記念展にも、社会学系の学者の方とか、建築系の仕事をされている方とか、音楽をやっている方とか、いろんな方が来てくださって、いろんな文脈で、この本の話をしてもらえたら嬉しいです。そういえば担当編集の野崎さんは、「動物になる日」は匂いの話で、「うどん」は音の話だっていうふうに言ってくださっていて、自分ではあんまり考えなかった広がりが、今後ももしかしたら出てくるのかな? ということにはちょっとワクワクしています。

三島 やっぱり本って、形になって、本屋さんに置かれていくことで、作者や出版社を離れて読者とまさに「共有物」になって、また新しい生き物になっていく感じが面白いところですよね。これからどんな感想が出てくるのか、本が自分たちだけのものじゃなくなったとき、どんなふうに育っていってくれるか、すごく楽しみです。

前田 はい、ありがとうございました。ではみなさん、ぜひ本屋さんでこの本を手に取っていただけたら嬉しいです。

この対談を音声で聞く

編集部からのお知らせ

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<日時>
2023年8月28日(月)開演19:00(開場18:30)/終了21:00頃
※トークは90分を予定しております。その後、同会場で登壇者によるサイン会を開催いたします。

<会場>
恵文社 一乗寺店
(〒606-8184 京都府京都市左京区一乗寺払殿町10)

※オンライン配信チケットはこちら

<出演>
前田エマ
有松遼一
司会:三島邦弘(ミシマ社代表)

<定員>
30名

<内容>
2022年に、初の著書をミシマ社の少部数レーベル「ちいさいミシマ社」からそれぞれ発表された、モデルの前田エマさんと能楽師の有松遼一さん。

発刊から1年以上を経て感じる、本を書くことや、書店に本が並ぶことに対する思い、普段のお仕事と執筆のこと...など、それぞれの立場や視点から、本をめぐるお話をたっぷりと伺います。司会を務めるのは、同じく「ちいさいミシマ社」レーベルから今年5月に著書を発表した、ミシマ社代表・三島邦弘。

2019年に、「一人でも多く」届けることを目指しすぎず、「一人により濃く」届けることを目指してスタートした「ちいさいミシマ社」レーベル。この時代に、ちいさくつくることの面白さについて、3人で語り合う時間にもなればと思っています。

また、会の後半では前田エマさんに朗読を、有松遼一さんにお能の独吟(謡)をそれぞれご披露いただきます。お二人の声を通して、テキストを体感し、新しい本との出会いを楽しむ一夜、ぜひお運びください。

詳細・お申し込み

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