書店員さんから感想ぞくぞく! そしてCM特別ver.公開!

第3回

書店員さんから感想ぞくぞく! そしてCM特別ver.公開!

2020.10.03更新

 いよいよ1週間後の10月10日(土)に発売となる益田ミリさん新刊『今日の人生2 世界がどんなに変わっても』

9784909394415.jpg

『今日の人生2 世界がどんなに変わっても』益田ミリ(ミシマ社)

 事前にゲラをご覧くださった書店員さんからも、ぞくぞくとご感想が届いております。 本日はその一部をご紹介したいと思います!

書店員さんからの感想

『今日の人生』はおうち時間にぴったりの本ですね! この半年、仕事以外ではなかなか人と接する機会やいいモノに出会う機会がなくて鬱々としていましたが、『今日の人生2』を読んで、ミリさんと勝手におしゃべりした気分になれてとても幸せでした。

紀伊國屋書店 加古川店 吉田奈津子さん

強制的に交流や移動を制限されてしまい、戸惑う毎日を送っている中でミリさんの日常における他者からの影響がとっても心地よかったです。

ジュンク堂書店 秋田店 進藤さん

なんてことない日常も益田さんの目を通すとすべてが愛おしい日々にかわっていく。だからこそ、はやく次も読みたいと思ってしまうんですね。

岩瀬書店 富久山店 吉田さん

日々自分のまわりにある事柄を感じたり、考えたりするひとときをもつことのできる幸せをかみしめることができた御本でした。

ナディッフモダン 飯塚芽さん

今日の人生①につづく素晴らしい本! 一章ごとに、そして現在のコロナの日々までの毎日、クスリと笑ったり、しみじみしたり。

啓文社 ポートプラザ店 井戸さん

なんでもない日々にこそ、しあわせがある。いま改めてそう感じます。学校の仲間、仕事の同僚、街ですれ違う人たち、その一人ひとりに「今日の人生」があるんだなぁと思いを巡らすことで、毎日がほんの少し面白くなる。なんでもなくないこの時を思い返すなんでもない日が、早く来ますように。

TSUTAYA BOOKSOTRE ららぽーとEXPOCITY店 木村勝利さん

本を読んで知らず知らず笑っていた私に、家族がそれを見て笑うという連鎖。これ魔法の本かも♪ 「あのね、あのね・・・今日の私の人生は」と誰かに聞いてもらいたくなります。

未来屋書店 大日店 石坂華月さん

なんでもない日常が割とドラマチック。今日の人生を読んでいると、私の平凡な日常ももっとしっかり覚えておきたくなります。

大垣書店 大津一里山店 菅原さん

益田ミリ先生が描く日常の風景を読んでいくうちに、コロナウイルスの影響で様変わりした今の日常から、以前の普通の日常を思いおこし、懐かしさを覚えます。それがうれしく思え、大切に感じられた一冊です。

未来屋書店 りんくう泉南店 吉田さん


ほのぼのほっこり、ちょっぴりしんみり。日常のささいな事に幸せを感じるミリさんすてきです。読んでいるこっちまで心があたたかくなるエッセイでした。毎日あわただしく過ごしてる人も、このエッセイを読むとちょっと周りを見る余裕ができるのではないでしょうか。

未来屋書店 碑文谷店 福原夏菜美さん

コミックエッセイとひとくくりにするにはあまりにも深く刺さってしまう。益田ミリ先生の『今日の人生2 〜世界がどんなに変わっても〜』痛々しく悲しい時代に私たちは生きているんだと、でも感覚を少しずらして考えたら、どこかいいところもあるんだと前向きな気持が湧きあがってきました

水嶋書房 くずはモール店 和田章子さん

嬉しい日も、楽しい日も、モヤっとする日も、悲しい日も、全部「今日の人生」。通りすがりの人やカフェの隣の席の人の言葉が良い! 私も自分の「今日の人生」も少しずつ心に留めていきたいなと思いました。

東京旭屋書店 新越谷店 猪股さん

「今日の人生」ということば、本当に素敵だなと思いました。そこにある風景や人々の会話、世界がどんなに変わっても変わらずにあるものをすべて逃さず心に留めているから、「今日の人生」という表現に相応しい大切な1日になっているのだと思います。益田さんが体験したうれしかったことや嫌な気持ちになったこと、いつの間にか自分も同じ感情を共有していました。何気ない毎日でも小さなことを拾いあげて、色んなことを感じることができる「今日の人生」を送っていけるような女性に私もなりたいと思いました。

「春の夕日が美しすぎて 無性に悲しかった 今日の人生」何回も思い返すほど大好きです。

ジュンク堂書店 郡山店 郡司さん

ミリさん、やはりいいですね! 何でもない日常を、さりげなく切りとって、うまく描いてくれてああ、そうだ、そうだ、そうなんだよ、そこなんだよ! って思わずうなずいてしまいます。私達が生きていく毎日は、運が良くてハッピーなことばかりではないけれど、こうして淡々と過ぎていく「今日」という日々が、とっても愛おしく感じることができるのは、ミリさんの人柄や作品の力なのだろうと思います。大きなことは、起こらなくていい。こうしてゆるゆるささいなことにブルーになったり、喜んだり、それがいいですね。

有隣堂 藤沢店 佐伯さん

一見なんでもない日常の一コマを益田ミリさんが描き直してくれると、今日がたくさんのシーンの連続だったことを思い出させてくれます。そんなことを知っておく大切さを。今だからこそつよく感じます。

蔦屋書店 海老名市立中央図書館 簑島ほなみさん

コロナで大変な時期ですが、「今日の人生」は相変わらず「今日の人生」で、読み終えた後はホッと安心しました。そして益田ミリさんとは別の、私の「今日の人生」をみつけ、楽しもうと思いました。

リーディングスタイルあべの 栗原さん

何気ない日常が愛おしくなる「今日の人生」。

「自分の『今日の人生』はどうだったかな?」
「明日はどんな『今日の人生』が待っているだろう?」
と、ほっと素の自分に戻って、深呼吸させてくれるように感じます。

発売しましたら、ぜひみなさまのご感想も、おはがきやSNSなどでどしどしお寄せいただけますとうれしいです。

 

オリジナルCM② 益田ミリさん描き下ろしイラストver.公開!

 前回公開した『今日の人生2』のオリジナルCM、実は益田ミリさんがCM用にイラストを書き下ろしてくださった特別バージョンもあるのです(歌は営業タブチが担当)。ぜひご覧ください!

 

◆初版限定特典も!

なんと今回、初版限定で著者撮影のコメント付き写真入りです。

写真は全部で3パターン。なにが出るかはお楽しみでございます・・・。

IMG_7730.JPG

 こちら初版限定の特典ですので、お求めの際はぜひお早めに*

*次回の特設ページは発売日の10月10日(土)公開予定です。どうぞお楽しみに!

ミシマガ編集部
(みしまがへんしゅうぶ)

編集部からのお知らせ

『今日の人生2』サイン本情報

全国約90書店さんでは著者サイン本も販売いただきます。
気になる方はぜひチェックしてみてください!
※お店ごと、数量限定ですのでご注意くださいませ。

詳細はこちら

 

前作『今日の人生』、好評発売中!

こちらも合わせてぜひご覧ください*

詳細はこちら

おすすめの記事

編集部が厳選した、今オススメの記事をご紹介!!

  • いしいしんじが三崎に帰ってくる! 次の土日はいしいしんじ祭(1)

    いしいしんじが三崎に帰ってくる! 次の土日はいしいしんじ祭(1)

    ミシマガ編集部

    週末の土日はぜひミシマガ読者のみなさまにお伝えしたいイベントが開催されます。三崎いしいしんじ祭、5年ぶりの開催が決定しました!

  • 『時代劇聖地巡礼 関西ディープ編』ついに発売!

    『時代劇聖地巡礼 関西ディープ編』ついに発売!

    ミシマガ編集部

    『時代劇聖地巡礼 関西ディープ編』が、ついに書店先行発売日を迎えました!  時代劇研究家の春日太一さんが、時代劇のロケ地=聖地を巡り綴った、まったく新しい、時代劇+旅のガイドブックです。そのおもしろさを、たくさんの写真・動画とともにお伝えします!

  • 藤原辰史さんより 『小さき者たちの』を読んで

    藤原辰史さんより 『小さき者たちの』を読んで

    ミシマガ編集部

    『小さき者たちの』の刊行を記念して、著者の松村圭一郎さんと歴史学者の藤原辰史さんによる対談が行われました。 開始早々、「話したいことがたくさんあるので、話していいですか?」と切り出した藤原さん。『小さき者たちの』から感じたこと、考えたことを、一気に語っていただきました。その内容を余すところなくお届けします。

  • ひとひの21球(中)

    ひとひの21球(中)

    いしいしんじ

    初登板の試合で右手首骨折、全治三週間。が、しかし、日々着実に成長をつづける小学生のからだの、どこが生育するかといえば、それは骨だ。しかも末端だ。指先や手首の骨は、ほっておいてもぐんぐん伸びる。折れた箇所も、呆れるほど早くつながってしまう。

  • 春と修羅

    春と修羅

    猪瀬 浩平

    以上が、兄が描いた線をめぐる物語だ。兄はわたしの家から、父の暮らす家までしっそうし、そしてまた父の暮らす家から千葉の町までしっそうした。兄が旅したその線のすべてを、わたしはたどることができない。始点と終点を知っているだけだ。その点と点との間の兄の経験がどんなものだったのか

  • GEZANマヒトゥ・ザ・ピーポー&荒井良二の絵本『みんなたいぽ』が発売!

    GEZANマヒトゥ・ザ・ピーポー&荒井良二の絵本『みんなたいぽ』が発売!

    ミシマガ編集部

     GEZANのフロントマン、マヒトゥ・ザ・ピーポーがはじめて手がけた絵本『みんなたいぽ』を2023年2月22日にミシマ社より刊行します。絵は、国内外で活躍する絵本作家、荒井良二によるもの。本日2月17日からは、リアル書店での先行発売が開始しました。3月以降、各地で原画展やイベントを開催予定です。

  • 『おそるおそる育休』、大阪で大盛り上がり!

    『おそるおそる育休』、大阪で大盛り上がり!

    ミシマガ編集部

     こんにちは! 京都オフィスの角です。『おそるおそる育休』の発売を記念して、著者の西靖さんと、大阪・梅田の本屋さんを訪問してきました!

ページトップへ