ミシマ社の一筆せんをつくろう! その1

第11回

ミシマ社の一筆せんをつくろう! その1

2021.03.04更新

ippitsusen.jpg

仕掛け屋チーム、今年もやったるで!

 こんにちは。ミシマ社仕掛け屋チームです。仕掛け屋チームはその名のとおり、本を読者に届けるためになんでも仕掛ける、が主なお仕事のチームです。わかりやすいものでいえば、本屋さんに置く宣伝用のポップやパネル、ああいうものを作っています。しかし今年度の仕掛け屋チームは、ちょっと違う。新たな事業に挑戦します。それはズバリ「ミシマ社グッズ」の開発です。

 ミシマ社は過去にも、Tシャツエコバックを作ったことがあります。去年ははじめて、ミシマ社カレンダーも販売しました。こういったグッズを作る動機はまず、自分たちが欲しいなと思うこと。そして作るときは、ミシマ社の本が好きな読者のことを想像しながら、デザインなどを考えます。

LINEスタンプ.png

実はLINEスタンプもあります。

本と出会うきっかけを

 ミシマ社メンバーは、ミシマ社サポーター制度やイベント出店などを通して、読者の方と直接お話しする機会があります。そんな時、ミシマ社を知ったきっかけを聞いてみると、本以外のところから出会ってくださる方が、結構多いんです。本屋さんでのフェア飾りや、手書きの読者はがき、ミシマ社通信・・・そしてなんと言っても、デザイナー・寄藤文平さんによる「ミ・シ・マ」のロゴマークのインパクト!

 ーーだとしたら。何かミシマ社ならではの方法で、読書になじみがない方へ、本の世界の入り口を作ることはできないかな? ミシマ社の本を読んでくれたら、それはもちろんうれしいけれど、それだけじゃなくて、本のおもしろさを知って、いつかその人にとっての「一冊」に出会ってくれたら、もっともっとうれしい! そんなわけで今回、ミシマ社の一筆せんを作ることにしました。

ご近所さんと一緒に作ります。

 なぜ一筆せんなのか? 理由のひとつは、私たちがふだんからよく使っているから。著者の方との原稿のやりとりに一筆添えたり、営業先の本屋さんで書店員さんへの置き手紙を書いたり・・・いつもお店に行って、いろんな種類の一筆せんを買って来るのですが、すぐになくなってしまいます。だったらもう、自分たちで作ったらいいじゃん、というわけです。

表現社外観.JPG

 もうひとつは、偶然にもミシマ社京都オフィスのお向かいさんが、一筆せんを作っている会社だったこと。昭和8年創業の老舗の和文具メーカー、表現社さん。オフィスの外観が印象的で、ここに引っ越してきた当初、「何の会社なんだろうね?」とよくみんなで話していました。

 ある日、ひょんなことからその中のお一人、高倉さんと知り合い、お話しするように。すると、私たちがいつも使っていた一筆せんのいくつかは、なんとその高倉さんが制作を担当していることが判明! しかも、その一筆せんの材料は、和紙。「紙」の本のおもしろさを追求する出版社として、これはぜひ一緒に作りたい、と思い今回制作をお願いしました。

表現者一筆箋.jpg

高倉さんが制作に関わっている一筆せんたち。イラストレーターの方々とコラボして作っています。かわいい〜〜。

 そんなこんなで始まった、ミシマ社の一筆せんプロジェクト。5月頃の発売を目指して、先日仕掛け屋チームで、一回目の打ち合わせをしました。このときは、深いことは考えず(現実的に制作可能な仕様とか、予算とか)、「こんな一筆せんがあったらいいな」というアイデアを、各自出し合いました。たとえば、

idea.jpg ミシマ社の本『THE BOOKS』風のデザイン。一筆せんって、だいたい短辺のほうで綴じてあって縦に開くタイプが主流だと思うのですが、これは本と同じようにめくっていくタイプ。実現できたら、おもしろそう! あえて綴じずに、バラバラのままのしで巻いて売る、という意見も。

 ほかにも、ミシマ社の本からの一文が入っている、とか、ミシマンのかわいいイラスト入り、とか、逆に正統派でミシマ社マークのみ、どん! と入っているとか。いろんなアイデアが出ました。

ミーティングの様子.JPG東西の仕掛け屋チームが、スカイプをつないでミーティングしました(それにしてもオフィスが汚い・・・)。

 さてさてこのプロジェクト、どうなるでしょうか? このコーナーではこれから定期的に、一筆せんの制作過程をレポートしていきます。ミシマ社仕掛け屋チームの商品開発の歩みを、読者のみなさまも一緒に見守っていただけたら、うれしいです。

 次回は表現社の高倉さんのインタビューをお届けします。

みなさまからのアイデア募集!

 一筆せんのデザインや売り方など、何かいいアイデアやアドバイスを思いついた方は、ぜひミシマ社仕掛け屋チームまでお聞かせください。こちらのメールアドレス( supporters@mishimasha.com)に件名「ミシマ社一筆せん」でお送りください。

ミシマガ編集部

ミシマガ編集部
(みしまがへんしゅうぶ)

 

編集部からのお知らせ

2021年度ミシマ社サポーターのご案内

募集期間:2020年12月1日〜2021年3月31日
サポーター期間:2021年4月1日~2022年3月31日

*募集期間以降も受け付けておりますが、次年度の更新時期はみなさま2022年の4月となります。途中入会のサポーターさまには、その年の特典をさかのぼって、すべてお贈りいたします。

2021年度のサポーターの種類と特典

下記の三種類からお選びください。サポーター特典は、毎月、1年間お届けいたします(中身は月によって変わります)。


◎ミシマ社サポーター【サポーター費:30,000円+税】
いただいたサポーター費のうち約25,000円分をミシマ社の出版活動に、残りをサポーター制度の運営に使用いたします。

【ミシマ社からの贈り物】
* ミシマ社サポーター新聞(1カ月のミシマ社の活動を、メンバーが手書きで紹介する新聞)
* 紙版ミシマガジン(非売品の雑誌。年2回発行・・・の予定です!)
*生活者のための総合雑誌『ちゃぶ台』(年2回発刊)と今年度の新刊1〜2冊(何が届くかはお楽しみに!)
* 特典本に関連するMSLive!(オンライン配信イベント)へのご招待
* ミシマ社オリジナルグッズ
・・・などを予定しております!(※特典の内容は変更になる場合もございます。ご了承くださいませ。)

◎ウルトラサポーター【サポーター費:100,000円+税】
いただいたサポーター費のうち約95,000円分をミシマ社の出版活動に、残りをサポーター制度の運営に使用いたします。

【ミシマ社からの贈り物】
上記のミシマ社サポーター特典に加え、
*ウルトラサポーターさん交流会

◎ウルトラサポーター書籍つき【サポーター費:150,000円+税】
上記のウルトラサポーター特典に加えて、その年に刊行するミシマ社の新刊(「ちいさいミシマ社」刊も含む)を全てプレゼントいたします。いただいたサポーター費のうち約100,000円分をミシマ社の出版活動に、残りをサポーター制度の運営に使用いたします。


お申し込み方法

サポーター費のお支払いの方法によって、お申し込み方法が変わります。以下よりお選びください。

⑴ ミシマ社のウェブショップから クレジット決済・コンビニ決済・PayPal・銀行振込 をご希望の場合
ミシマ社の本屋さんショップ(ミシマ社公式オンラインショップ)にてお申込みくださいませ。

ミシマ社の本屋さんショップはこちら

⑵ 郵便振替をご希望の場合
下のボタンから、ご登録フォームに必要事項をご記入のうえ、お手続きください。後日、ミシマ社から払込用紙をお送りいたします。

郵便振替をご希望の場合

ご不明な点がございましたら、下記までご連絡くださいませ。
E-mail:supporters@mishimasha.com
TEL:075-746-3438

おすすめの記事

編集部が厳選した、今オススメの記事をご紹介!!

ページトップへ