ミシマ社の本屋さん通信

第12回

10月の営業のお知らせ

2019.10.08更新

 こんにちは。京都オフィスの田渕です。

 9月の本屋さん開店日では、たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。

 10月のミシマ社の本屋さん開店日は、10月20日(日)です!

 実はこの日、ミシマ社の10月刊『バンド』『ミシマ社の雑誌 ちゃぶ台Vol.5「宗教×政治」号』の発売日でもあります。  

バンドカバー.jpg

『バンド』クリープハイプ 聞き手:木村俊介(ミシマ社)

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『ミシマ社の雑誌 ちゃぶ台Vol.5「宗教×政治」号』ミシマ社/編(ミシマ社)

 この2冊に通底するものは、ずばり「ロック」です! この「ちゃぶ台」のことを「2時間のロックフェスのようなつくり」と言ったのは編集長のミシマ。装丁を手がけてくださっている矢萩多聞さんとの打ち合わせの際、「ちゃぶ台は、この曲からはじまるのか、みたいな面白さがあって、次はこんな名曲もあったのか、そしてフィナーレ、からのアンコール! みたいなロックフェスに来ているような感じ」と説明したのでした。豪華著者陣によるめくるめく展開に、最初から最後まで飽きることなく一気読みしてしまう。そんな新しい読書体験をできるのが、「ちゃぶ台」です。

 一方、『バンド』はロックバンドである「クリープハイプ」のメンバー4人に、木村俊介さんがロングインタビューを敢行。メンバーがそれぞれ目の前で語っているかのような、息遣いまで感じられる臨場感も読みどころです。400P近いページ数も全く気にならないくらい、どんどん読み進めてしまう一冊。ちなみに「ちゃぶ台」には、『バンド』のスピンオフのような形で、尾崎世界観さんへのインタビューも掲載されているので、ぜひ、合わせてお手に取ってくださいませ。

 そして、今回ミシマ社の本屋さんで『バンド』をお買い上げの方には、こちらの『バンド』オリジナル缶バッヂをプレゼントいたします!

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 さらにさらに、10月の目玉は、10月刊2冊の発売だけでは終わりません。なんと、9月刊の『クモのイト』の著者である、中田兼介先生が本屋さんの一日店長をしてくださいます!(先生がお店番の時間は、決まり次第「ミシマ社の本屋さんツイッターアカウント」でお伝えします。)

1008-2.jpg『クモのイト』中田兼介(ミシマ社)

 

 前回の9月のオープン日には発刊が間に合わなかった『クモのイト』。実はここ数日、とっても熱いです。先週の日曜日の朝日新聞の読書面では、文芸評論家の斎藤美奈子さんが取り上げてくださり、『生物と無生物のあいだ』でおなじみの福岡伸一先生も推薦のコメントを書いてくださいました。さっそくこのような形でポップにして、全国の本屋さんへお届けしています。

福岡先生推薦ポップ.jpg

 いかがでしたでしょうか? いったい、この3冊がミシマ社の本屋さんでは、どんな展開がされるのか。どうぞお楽しみに。

メンバー一同、お待ちしております!

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