ミシマ社サポーター名鑑

第2回

富山の一本ゲタ大使館さん

2021.06.27更新

 全国のミシマ社サポーターさんと作っていくこのコーナー、今月は富山県からお届けします。ハンドルネームは「一本ゲタ大使館」。数年前に京都オフィスに遊びに来てくださったとき、玄関に並んでいた一本ゲタの光景は忘れられません。「お米サポーター」としてミシマ社に自家製米を30 kg送ってくださったり、定期的に森田真生さんのトークライブを主催したり、冬には餅つき大会をしていたり。出会ってかれこれ5年以上、いつも楽しそうだけれど・・・何をしている方々なのか、いまだにナゾ多きサポーターさんです(ちなみに実際のお二人はとってもフレンドリー)。

サポーターNo.477 加藤陽子さん、中島淳さん(富山県)

ko_kokuzo.jpg

 こんにちは。一本ゲタ大使館「んこ」と申します。ミシマ社さんにはお世話になっています。大使館は発祥の地が名古屋でしたので関西のほうが近いということも(たぶん)あり、とくに京都オフィスの方々にはお世話になっていまして、ポツポツとお顔がわかるお付き合いをさせていただいております。

 「んこ」ってなんだろう?という前に「一本ゲタ大使館」ってなんだろう?とミシマ社さんもお思いになっているようです。すみません。「一本ゲタ大使館」のことは、じつは、わたしたち「んこ」でもよくわかっていません。

 「んこ」については、手短に説明しますと、大使「加藤陽子(かとうようこ)」の「こ」と、執事「中島淳(なかしまじゅん)」の「ん」を、まとめたものです。「こ」独身時代から運営している大使館のお客様にはあまり定着していないのですが、ユニット感があるときには「んこ」と名乗っております。(今、こちらの文章は「こ」が書いています。)

 で、一本ゲタ大使館って何なのでしょうか?大使館のメンバーと周辺の人に訊いてみました。

一本ゲタ大使館ってなんですか?

セノウエ(館長
「館員の境界を決めずに、なんとなく気持ちいいからそこに集う的な、みんなを巻き込んでいく場みたいなものか」

 最近、館長ぜんぜん働いていないよね?イベントがオンラインに移行し、館長の仕事がほとんどありません。

senoue_reception.jpg

カヤマ(コーヒー担当の課長)
「絵描きの仕事みたいな、腹がふくれない、実用性の伴わない何かを扱っていて、感性や力が呼び起こされる」
「張っているでも緩んでいるでもない、場の雰囲気が独特」

 皆が巻き込まれてくれるおかげです。「んこ」だけではこうはいきません。

田中屋せんべい総本家タナカ(王子担当)
「変態の館!」
「実在しているけど、架空な感じ。どこに外交しているのか不明」

 昨年より富山県に実在している館です。変態って・・・せんべい王子も含まれているよね?田中屋せんべい総本家さんはいよいよ、せんべいじゃない新商品に取り組んでいるのです。

金生山明星輪寺こくぞうさん副住職トミタ(住職担当)
「昭和50年代でいかがでしょう」

 歴史がありません。ゲタの上にも三千年をめざしています。こくぞうさんには歴史があります。あの懐かしい館は昭和30年代後半の仕様だと推定していますが、こくぞうさんには誤差なのだと気がつきました。名古屋大使館の閉館イベント3日間お餅つきでは、法螺貝が鳴り響いた時間があります。

taishikan_nagoya.jpg

ニイクニ(きこり担当)
「かなり考えたが的確な言葉が見つからない」
「初期の頃の(神戸小学校の頃などの)活動は名称と活動にかい離がなく、環境芸術みたいやなぁと」
「今となっては何だかよくわからないけど何かをする加藤陽子とその仲間たち」
「その『何か』が何なのかを探し続けていることが、活動のエネルギーになっているかも」

 きっと、探し続けて三千年です。きこり氏には管理職的な名前こそありませんが、んこ結婚披露宴の司会役や餅つき一級士のきこりとして、来たるべき何かのきこりとして、いつも頼みにしています。

hair design UNIサワタリ(大使館専属美容師)
「敬意を」
「身体を知ろうと思うキッカケに」

 すっかり名前負けしてしまっていて、何だかすみません。森田真生さんに出会ってからは一本ゲタはほぼシンボルで、とうとう小さなバッヂになってしまいました。ところでUNIは、なんともうすぐONI(おにぎり屋)になりそうです。まだカツラは頼めそうでしょうか?

geta.jpg

森田真生(森田真生担当)
「世間がみんな車に乗っているときに、自転車どころか、一本ゲタで走る喜びを伝えていく大使館ではないでしょうか!」

 大使館は森田さんのイベントを2010年から主催しています。ここのところビーサンばかり履いてラクしていますが、次にリアルで集まれる日を楽しみに、何かに励みます。

ピアノバーclub Adrianaヨシハラ(大使館バー担当)
「森田真生さんの私設応援団?」 
「・・・縁側かな?」

 いつも無理なお願いばかりしてすみません!縁側はたぶん当たっています。

ナカシマジュン「ん」(執事)
「逸脱が許される余地をつくる装置みたいなもの」

 装置はゲタのおかげなのか最初からあったのか・・・

ご近所さん
「せんべい屋さんなんですか?」

 大使館グループの看板がわかりにくく、申し訳ありません。せんべい屋は無理っぽいけど、餅屋とかラーメン屋をいつか縁側でやってる大使館はイメージできます。

taishikan_toyama_kanban.JPG

シーラカンス毛利武士郎記念館サチコ
「いつも視界の左端でキラキラしているので気になります。しっかり見ようとすると何だかぼやけて見えなくなるので大抵は気にしないフリをしてピント合わせのダイヤルをいじくっていますが・・・」
「作品の構想など、クリエイティブなことを考える時はいつも左斜め上を見てるのは私だけ?」

 大使館を現在地へと導いてくださいました。館にはアトリエの名残がそこかしこにあります。水道の場所とか。今までの何かと今後の何かに乾杯しましょう!

***

 2010年、森田真生さんに出会った大使「こ」は館長とともにオンライン上に一本ゲタ大使館を立ち上げました。一本ゲタ大使の名前については、その5年半ほど前まで「こ」が勤めていた三重県鈴鹿市立神戸小学校での生活が元になっています。あまり活動らしい活動をせず、ちっぽけな大使館ですが、開け放しておりますのでご来館等お待ちいたしております。昭和15年築、姿が昭和50年前後の今の館をほそぼそと地味に手入れ中です。(文責:こ)

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一本ゲタ大使館
住所: 富山県下新川郡入善町中沢595番地
URL: asoco.in.coocan.jp
メール:ensokai.nagoya@gmail.com
電話: 080-5122-2500(こ)

ミシマ社+ミシマ社サポーター
(みしましゃ+みしましゃさぽーたー)

編集部からのお知らせ

2021年度ミシマ社サポーターのご案内

サポーター期間:2021年4月1日~2022年3月31日

*募集期間以降も受け付けておりますが、次年度の更新時期はみなさま2022年の4月となります。途中入会のサポーターさまには、その年の特典をさかのぼって、すべてお贈りいたします。

サポーターの種類と特典

下記の三種類からお選びください。サポーター特典は、毎月、1年間お届けいたします(中身は月によって変わります)。


◎ミシマ社サポーター【サポーター費:30,000円+税】
いただいたサポーター費のうち約25,000円分をミシマ社の出版活動に、残りをサポーター制度の運営に使用いたします。

【ミシマ社からの贈り物】
* ミシマ社サポーター新聞(1カ月のミシマ社の活動を、メンバーが手書きで紹介する新聞)
* 紙版ミシマガジン(非売品の雑誌。年2回発行・・・の予定です!)
*生活者のための総合雑誌『ちゃぶ台』(年2回発刊)と今年度の新刊1〜2冊(何が届くかはお楽しみに!)
* 特典本に関連するMSLive!(オンライン配信イベント)へのご招待
* ミシマ社オリジナルグッズ
・・・などを予定しております!(※特典の内容は変更になる場合もございます。ご了承くださいませ。)

◎ウルトラサポーター【サポーター費:100,000円+税】
いただいたサポーター費のうち約95,000円分をミシマ社の出版活動に、残りをサポーター制度の運営に使用いたします。

【ミシマ社からの贈り物】
上記のミシマ社サポーター特典に加え、
*ウルトラサポーターさん交流会

◎ウルトラサポーター書籍つき【サポーター費:150,000円+税】
上記のウルトラサポーター特典に加えて、その年に刊行するミシマ社の新刊(「ちいさいミシマ社」刊も含む)を全てプレゼントいたします。いただいたサポーター費のうち約100,000円分をミシマ社の出版活動に、残りをサポーター制度の運営に使用いたします。


お申し込み方法

サポーター費のお支払いの方法によって、お申し込み方法が変わります。以下よりお選びください。

⑴ ミシマ社のウェブショップから クレジット決済・コンビニ決済・PayPal・銀行振込 をご希望の場合
ミシマ社の本屋さんショップ(ミシマ社公式オンラインショップ)にてお申込みくださいませ。

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⑵ 郵便振替をご希望の場合
下のボタンから、ご登録フォームに必要事項をご記入のうえ、お手続きください。後日、ミシマ社から払込用紙をお送りいたします。

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E-mail:supporters@mishimasha.com
TEL:075-746-3438

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