MS Live! 制作室

第19回

「こどもとおとなのサマーキャンプ 2021」通しチケットのご案内

2021.06.09更新

昨年の夏に開催した「こどもとおとなのサマースクール 2020」(去年のラインナップはこちら)。作文、いきもの、芸能、工作、建築と、さまざまな分野の第一線で活躍する5名の素敵な講師をおむかえし、こどももおとなも遊ぶように学ぶ、最高の夏になりました(昨年の参加者の声を、記事の最後に掲載しています!)。

そしてこの夏は「こどもとおとなのサマーキャンプ2021」を開催します!

今年のテーマは、「この夏、もれよう!」。昨年と状況は変わらず、これをしてはいけない、という息苦しさに囲まれるなか、それらをすべて取っ払って、自分の枠からもれ、はみだし、のびのびと思いっきり楽しむ。そんな願いを込めました。

今年は7月末と8月末に、1泊2日を2セット(オンライン)行い、ぎゅっと凝縮。各講座ともに、第1部(7/31〜8/1)では、各講師のお話をメインに、やり方やコツなどをうかがいます。インターバル期間(8/2〜8/27)は、第1部の講座の最後に講師の方からいただいた課題を実践。そして第2部(8/28〜8/29)で発表します。

通しでの参加が難しい、という方のために単独のチケットもご用意する予定です。こどももおとなも心身ともに眠っている力を解放し、自分の潜在力に気づく夏にしよう! 

また、通しチケットをご購入くださった方には、「こどもとおとなのサマーキャンプ2021Tシャツ」を1枚プレゼントいたします! ご注文受付次第、随時発送。この機会にぜひ!

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サマーキャンプの通しチケットはこちら

各講座の詳細と単独チケットはこちら

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講座一覧

8/2〜8/27はインターバル期間になります。通しチケット購入者は、第1部と第2部の間のインターバル期間に、瀬戸昌宣さんのベースキャンプを受けられます。詳しくは後述。)

サマーキャンプとは?

各講座ともに、第1部では、各講師のふだんのご活動をおもしろくご紹介いただきつつ、やり方や技術やコツなどをうかがいます。講座の最後に、講師の方から課題のようなものをご提示いただく予定です。

課題はできるだけ近所で、自然と触れ合ったり、家で手足を動かしたりしながら、楽しくできる課題ばかり。そして、課題の提出があった方で希望される方には、第2部で発表してもらう場合もあります。皆さんの提出課題にたいして、講師の方々からコメントをいただき、最後に、夏休みが終わってからの日々で継続的に力を高めていくためのポイントをお話いただきます。

なお、課題の提出は自由です。課題は出さず、講師のお話を聞くだけの参加もまったく問題ありません。

ベースキャンプとは?

「通しチケット」での参加者は、インターバル期間(8/3〜8/27)に、週に1度、瀬戸昌宣さんによる「ベースキャンプ」が受けられます。

教え、育む「教育」ではなく、導き出す「エデュケーション」。ひとりひとりがもっている資質をいかに引き出していくかが大切で、そのためにできることは、「ひとが育つ環境をととのえること」だと瀬戸昌宣さんは語ります。(瀬戸さんと森田真生さんが毎週対話を重ねている「学びの未来」プロジェクトもぜひ。)

瀬戸さんが高知県土佐町でスタートし、いまは福岡県福津市を拠点に活動する「i.Dare」では、ひとりひとりのこどもたちに「あなたは、なにがしたい?」と問いかけ、向き合い、ひとりひとりが学びたいように学ぶ日々を送れるようさまざまな環境づくりを実践中。

今回はそんな子どもの話をきく「壁打ち」のスペシャリストである瀬戸さんが、インターバル期間の週に1度、参加者のみなさんとの対話の場を設けてくださります。対話のなかで、科学的なものの見方の作法を教えてくださったり、また「自分だけのワクワク」に気づいたり。学びの場がより豊かになるような環境づくりのお手伝いをしてくださります。瀬戸さんという最高の「壁」に疑問をぶつけたり、言葉を放つ。そのワンクッションがあるだけで、子どもの理解の浸透度合はぐんと増すはずです。

瀬戸昌宣(せと・まさのり)
1980年東京生まれ。農学博士(農業昆虫学)。米国コーネル大学にて博士号を取得後、同大学で博士研究員として研究と教育に従事。通算13年の米国生活を経て、2016年から土佐町役場に勤務し地域の教育に参加。2017年にNPO法人SOMAを設立し、4000人の町で全世代への教育を展開。林業を教育素材として総合的な学習に取り組める杣の学び舎の設立や、町内外誰でもが分け隔てなく「居る」ことができるprivate public space (私的公共空間)「あこ」など、環境を整える事業を展開する。高知県の起業支援事業 Kochi Startup Parkのコーディネーターとしてアントレプレナーシップ教育にも取り組む。2021年4月より、活動の拠点を福岡県福津市に移して活動中。

瀬戸さんからのメッセージ

ミシマ社サマーキャンプにご参加を希望の皆さま、はじめまして!NPO法人SOMA代表理事の瀬戸昌宣と申します。ミシマ社では森田真生さんと学びや教育について語り合う、「学びの未来」でお世話になっています。

ミシマ社のサマー講座への参加を希望されるなど皆さまお目が高い!僕も昨年息子と参加しましたが、とても楽しかったことを覚えています。

各講師のお話も面白いし、取り組んだプロジェクトも面白かったです。ひとりでプロジェクトに没頭するもよしですが、誰かと「あーでもない、こーでもない」と自分の考えを表現しながらともに思い惑うのも、長くて短い夏の過ごし方としても良いかもしれません。

講座と講座の間の時間に、参加者が各講座のテーマやプロジェクトについて存分に考え、思いを巡らせ続けるため「ベースキャンプ」を担当します。

ベースキャンプでは週に一度集まって、自分の思いを表現したり、ひとの話を聞いたり、プロジェクトのアイデアを練ったり、他の参加者と仲良くなったり、問いや疑問をシェアしたりできます。使い方はあなた次第です!僕は答えを持っていませんが、みなさんと一緒に考え悩みます。

自分の思いと出会う夏にできたら素敵ですね!(瀬戸昌宣)

開催方法

オンライン配信(オンラインイベントの参加方法の詳細はこちら。)
※ご参加者には、開催翌日に録画動画をお送りいたします。
当日、ご都合がつかない場合も、ご安心ください。

チケット情報


2種類のチケットをご用意しております。「キャンプ」のように、参加者のみなさんとの一体感が味わえる、通しチケットでのご参加がおすすめです。気になる講座が複数ある方は、ぜひ、通しチケットでご参加ください!

昨年の参加者の声

・大人一人での参加でしたが、お子さんたちと一緒だったからこそ、楽しく学ぶことができたなと思っています。子どもの素晴らしさ、すごさを実感しつつ、私の頭も多少柔らかくなったかな。
講師陣の素晴らしさは言うまでもありません。自宅に居ながらにして講座を受けられたこともとても幸せでした。
講座以外のところでのアフターフォローも素晴らしく、すっかりミシマ社さんのファンになりました。

・ずいぶん前になりますが、私は田舎生まれの田舎育ち...自然の中の夏休みでしたが、正直毎年退屈でした。でも今年は、素晴らしい先生方の授業でことばに! 虫に! 自分の声に!
毎日発見があってとても楽しかったです!!! 一緒に学んだ小学生の皆さんの感性に触れられたのも良かったです。「みんなの家」最高に素敵でした。実はこんな面白いものに囲まれていたなんて、ミシマ社さんに感謝してます。

・とても楽しかったです!幅広いジャンル、双方向のコミュニケーションなど、子どもだけでなく大人もしっかり学べて楽しい講座ばかりでした。興味のあるものだけをピックアップせずに、全講座受講してよかったと思っています。新たなジャンルと出会えたこともこの講座を受講したよさです。

・夏休みの時期だったので学校の宿題(自由研究)として取り組めたのも親としてはありがたかったです。講師の先生方が、プロならではの厳しさをきちんともちながら、その世界のおもしろさを、本当におもしろい!大好きだ!!と思いながらお話ししてくださっていたのが印象的でした。子どもたちに「本物」を味わってもらえたことで、珍しく親として(我ながらいい機会作ったな)と自画自賛できました。

・その道のプロ、その道を楽しんで探究されている方々の講座を、鹿児島に居ながらにして視聴でき、感激しています!! コロナのおかげかもしれません。勿論企画してくださったミシマ社さんあってのことです。ありがとうございました。視野が広がり、人生が前より楽しく豊かになった気がします。

・子どもたちが普段はなかなか手をつけなかったり、楽しみを見出だせていなかったことについて(特に作文や虫)、楽しそうにやってる姿を見られて良かったです♪

・地方に住んでいるので、出向かなくてもオンラインで話を聞いて楽しく学べるのは、教育の地域格差を埋めるようにも思い、これからも続いていってほしいオンライン文化です。

・課題発表の時は、子どもたちがめっちゃ緊張して、事前に文章を考えたり、正座して背中もピンとして発表をしていて、かわいくも頼もしくなったと成長を感じました。人前で発表する事にこんなに真摯に取り組めるんだ!と感動もしました。

・めっちゃ楽しかった!課題を出されて、みんなで発表して、質問しあったりするのもよかった!(娘)

・親子一緒におなじ課題を作ったり考えたり、うなったりできたのがとってもよかったです。まったく違うジャンルの5つの講座でしたが、どれも面白さや濃さは互角で、とても楽しいひとときを過ごせましたし、ちょっぴり新しい世界が開けた!って感じです。ありがとうございました!(母)

<よくあるご質問>

Q.当日、急に予定が入って参加できなくなってしまったら、どうすればよいですか?
A.参加者全員に、録画動画を開催翌日にお送りいたしますので、ご安心ください。

Q.オンラインイベントの参加方法がわかりません。
A.こちらのページをご覧ください。また、メール(shop@mishimasha.com)やお電話(ミシマ社京都オフィス:075-746-3438)でも、お気軽にお尋ねください。

Q.講座の前半だけのチケットは販売していないのですか?
A.こちらの講座は、全2回を受講いただくことで、内容が身につくように講師の方に講座を設計いただいています。そのため、恐れ入りますが、前半のみ・後半のみのチケットは販売しておりません。

Q.この講座の対象年齢は何歳から何歳までですか?
A.ここでの「こども」は小学生~中学生を対象としております。ただし、もっと小さくても、そして、大人の方でも楽しめる講座となっております。

Q.大人1人だけで参加してもいいですか?
A.もちろん大歓迎です! おとなでも楽しめる講座ばかりですので、ぜひご参加ください!

Q.忙しくて課題に取り組む暇がないのですが・・・
A.課題の提出は必須ではございませんのでご安心ください。

MS Live! 制作室

MS Live! 制作室
(えむえすらいぶ せいさくしつ)

2020年4月より、空間を超えて「生きた言葉」を届ける、ミシマ社主催のオンラインライブ(通称 MSLive!)がスタート。

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