今月と来月

第7回

2018.10.31更新

 10月も今日で最終日。今日も「みんなのミシマガジン」に訪れてくださり、ありがとうございます。みなさんにとっての10月はどんな1カ月でしたか? 「今月と来月」のコーナーでは、毎月の最後にミシマ社メンバーが今月を振り返り、そして来月に思いを馳せながらこれから起こるおもしろいことをお伝えしていきます。

***

0430-1.png代表 三島邦弘の今月と来月

トップページのバナーに登場いただいている中村明珍さん一家が住む島・周防大島がいま、断水に見舞われています。どうやら長期化するようで、気持ちを切り替え、長期戦に備えるしかないようです。『ミシマ社の雑誌 ちゃぶ台』が誕生したのは、この島と出会ったからこそで、どんなに感謝してもしきれません。とりあえず、11月3日、水をもって現地入りする予定です。もちろんお役に立てるとは思いませんが、島のみなさんとお話をしてこようと思います。一刻も早い復旧を心の底から強く強く願います。(三島邦弘)


ここからは、ミシマ社メンバーよりお届けします。

今月のこと〈渡辺、田渕、野崎、森より〉

0430-2.png今月、「京都オフィスのお引っ越し」のことは避けて通れません。あのダンボールの山を思い出すだけで震えてきます。なんとか、全社一丸チームプレーで乗り切れました。チームプレーといえば、今回お願いしたアーク引越センターさんの連携プレーもすごかった。そして引っ越し前後に渡り倉庫やシステム関連、物流各社といった関係各位にも、いろいろとお力添えをいただいておりました。直取引出版社は、たくさんの方に支えられて成り立っていると改めて実感。この場を借りて御礼を申し上げます。いい仕事で恩返しをしたく思っております。(渡辺佑一)

0430-8.png今月は、オフィスと自分の家と2つ引っ越しがありましたが、どちらも怪我なく無事終わってひと段落。オフィスに比べると自宅の引っ越しは一瞬で終わりました。また毎年出している京都市役所さん発行の「京都・和の文化体験の日」の制作も形になりつつあります。今年のテーマは落語! 出来上がるのが楽しみです。(田渕洋二郎)

0430-10.png今月は岡山へ出張に行きました。初めての出張、初めての岡山。今回は、「手売りブックス」でも大人気の一冊、『おむすびのにぎりかた』著者の宮本しばにさんとのおむすびワークショプのお手伝いがメインだったのですが、岡山のいくつかの本屋さんにも行ってきました。書店員さんがミシマ社の本を一冊一冊丁寧に、熱い想いとともに扱ってくださっていることを目の当たりにして、嬉しさと、いい本を届けるためにがんばろうという思いがこみあげて、熱くなりました。フルーツパフェが食べられなかったことが心残りですが、秋の岡山は、ホントによい気候でした。また行きたい!(野崎敬乃)

0731-1.pngナスに苦しめられた1ヶ月でした。ナスというのは食べる茄子ではなく、NASと呼ばれる共有フォルダのことです。ミシマ社では本の原稿や営業の資料がNASに入っており、仕事をする上で非常に便利なんですが、なぜか京都オフィスの引っ越しに伴い調子が悪くなってしまったのです。重要な資料を更新したいのに、NAS上のフォルダに繋がったり繋がらなかったりを繰り返す日々・・・。まあ、たまには機械に頼らず仕事しなさい、という神のお告げだと思うことにします。(岡田森)


来月のこと〈星野、長谷川、鳥居、池端、岡田〉

0430-3.pngものすごくどうでもいい情報ですが、私は1年のなかで11月が一番好きというか、自分の中でラッキーマンスな気がしています。とくにお誕生月などでもないのですが。そんな11月に発刊となるのは『銀河鉄道の星』。後藤正文さんのあとがきを読むと、子どものころに図書館に通いつめていた自分がよみがえってきました。たくさんの子どもたち、そして大人たちに届きますように。(星野友里)

0430-5.png来月は、京都の銭湯・玉の湯さんで、ミシマ社フェアをやります。春にお話をいただき、梅雨や猛暑の湿気むんむんの季節をじーっと待って、この時期開催の運びとなりました。そう、準備期間はたっぷりあったのです。なのになぜでしょう。まだ作業がいっぱい残っています。夏休みの宿題はぎりぎり派でした。(長谷川実央)

0430-7.png来月が11月で、今年があと2ヶ月しかないという事実に呆然としています。なにやらいっぱい予定があります。佐藤ジュンコさんの関西ジェットセットがあります。銭湯の玉の湯さんで展示をします。広島岡山天草でもイベントが。えーっとあとはなんだっけ。やることはたくさんありますが、一番はひとりでも多くの本屋さんに会いたいなーと思ってます。(鳥居貴彦)

0430-6.png11月は1日から九州出張。福岡、佐賀、長崎、天草、そして熊本へおじゃましてきます。天草では、11月1日(木)~5日(月)のあいだ「アマクサローネ」というイベントがあり、「出張ミシマ社の本屋」として出店させていただきます。3日(土)には営業ワタナベとイケハタが参加しての「寺子屋ミシマ社」も開催! 会場では全国から集まった陶芸家さんの陶磁器や、手づくり作家さんの作品が展示・販売されています。九州のみなさま、今週末はぜひ天草へ遊びにいらしてください!(池畑索季)

0430-9.png10月に『ミシマ社の雑誌 ちゃぶ台 vol.4 「発酵×経済」号』が発売になり、11月にはイベントも目白押し。編集長・三島が全国各地へ向かいます。4号目ができたのを機に、1~3号目をぼちぼち読み返していました。そしたら、ミシマ社に入る前に読んだ時は「なんだかすごいものを読んだ気がする」という漠然としたものだったのが、今は頭にすーっと入ってくるようになってきました。読み返すって大事だなあと思いました。今回の「発酵×経済」号、これまで以上に熱のこもった一冊となっておりますので、ぜひぜひ手に取ってみてください!(岡田千聖)

来月のミシマガ予告

・もっと菌を!? ミシマ社が考えるこれからの10年 ーー10月刊『ミシマ社の雑誌 ちゃぶ台vol.4 「発酵×経済」号』特集記事
 東京荻窪の本屋Titleさんで発売日に開催された『ちゃぶ台vol.4』の刊行記念トークイベント。Title店主の辻山さんを聞き手として、三島が語った『ちゃぶ台』の話を当日の興奮そのままに記事化します!

・『銀河鉄道の星』メイキング ーー11月刊『銀河鉄道の星』特集記事 
 
10月刊『凍った脳みそ』に続いて、2ヶ月連続でASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文さんによる著作を刊行します。その名も『銀河鉄道の星』。後藤さんがこの本を書くに至った経緯、本として作り上げるまでの舞台裏をじっくりお伝えします!

11月もおもしろいを「1日1本」、毎日更新のミシマガジンをぜひお楽しみに!

ミシマガ編集部

ミシマガ編集部
(みしまがへんしゅうぶ)

 

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    2018/9/26(水)に発売されたクリープハイプの新アルバム『泣きたくなるほど嬉しい日々に』。そのデザインを手がけた寄藤文平さんと尾崎世界観さんは、4月にミシマガで対談しています。ミシマ社とも縁の深いお二人の対談、この機にぜひお読みください。(実は、今回の新アルバムの特装版の詩集と、タワーレコード特典の豆本の編集をミシマ社がお手伝いしています!)

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    『凍った脳みそ』。なんとも不思議なタイトルである。いったい何の本なのか? と題名だけ見てわかる人はかなりのゴッチファンにちがいない。ぞんぶんにお好きなように本書を楽しんでくださいませ! 実は、アジカンファンだけど「この本はどうしようかな」と思っている方や、必ずしもアジカンやゴッチのファンでもないけど音楽は好きという方や、ゴッチもアジカンも音楽もとりわけ好きなわけじゃないけど面白い本は好き! という方にも、本書はおすすめなのです。その理由の一端に迫ることができればと思い、著者の後藤正文さんに直接お話をうかがいました。

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