今月と来月

第4回

2018.07.31更新

 7月も今日で最終日。今日も「みんなのミシマガジン」に訪れてくださり、ありがとうございます。みなさんにとっての7月はどんな1ヵ月でしたか? 「今月と来月」のコーナーでは、毎月の最後にミシマ社メンバーが今月を振り返り、そして来月に思いを馳せながらこれから起こるおもしろいことをお伝えしていきます。

***

0430-1.png代表 三島邦弘の今月と来月

 今月をひとことで言えば、「暑い」。集中豪雨、そして連日39度を越える酷暑。地球が怒っているとしか思えない日々でした。先週末からは台風に見舞われています。関東に向かっていた台風が西日本に進路を変えて、ゆっくり進む。というこれまでにない台風だと感じています。

 来月も、この暑さ、異常気象は収まらないかもしれません。もし本を読む環境にある方は、静かに読書をして過ごしてみてはいかがでしょうか。人間の愚かさを知り、地球の怒りを少しでも鎮めるために。そして、リアルに「熱」を外気に出さないために。熱帯の地での過ごし方・働き方をこの夏探ろうと思います。


ここからは、ミシマ社メンバーよりお届けします。

今月のこと〈渡辺、星野、長谷川、森、野崎より〉

0430-2.png今月は、とにかく暑かったです。そして、集中豪雨では、オフィスの前を流れる鴨川が、見たことのないくらい激しく水位を上げました。ほどなくして、西日本各地の川が決壊、浸水や土砂崩れの被害が出たことを知りました。ミシマ社と直接取引をしてくださっている各地の書店さんにも被害が出ました。後日、真備町のお取引先書店さんへ、岡山担当の鳥居とともに伺いました。直接会って言葉を交わすという、そのかけがえのなさについて、強く感じた次第です。心より、お見舞い申し上げます。(渡辺佑一)

0430-3.png今月は編集を担当した『絶対に死ぬ私たちがこれだけは知っておきたい健康の話』が発売になりました。ミシマガの特集でも書きましたが、本書を編集している最中から、ミシマ社のメンバーやデザイナーさん、イラストレーターさん、校正の方、みなさんが実践して感想を伝えてくださり、本が自分の目の前で活かされている! という状況がとても嬉しかったです。ミシマガ読者のみなさんの生活でも活かしていただけますように~!(星野友里)

0430-5.png今月は、いしいしんじさんの『きんじよ』祭りを皮切りに、たくさんイベントがありました。どの回も楽しく、おもしろく、イベントの帰り道はほくほくした気持ちに。印象的だったことは、作家さんのイベントで共通して出ていた話題、「毎日書いてますか?」いしいしんじさんも、町田康さんも、黒川博之さんも、みなさん、然り。書くことは、生きること。自分もそういう仕事ができたらなあと思いました。(長谷川実央)

0731-1.png新人の岡田森(おかだ しん)、通称モリです。6月末から7月にかけて、退職→カンボジア旅行→入社→引っ越し、そして別業界&異業種の仕事をスタート、といろんなイベントを詰め込んだら、ものすごい体感速度で時間が過ぎ去って行きました。瞬く間に、とはまさにこの事。ミシマ社のユニークすぎるやり方に目をパチクリさせることもしばしば。『計画と無計画のあいだ』の細い道を全力疾走するスタイルに、心技体それぞれを同期させていきます。(岡田森)

0430-10.png今月は勤務地が自由が丘オフィスから京都オフィスへ、大きな変化の月でした。東京を離れる数日前に、ミシマガジンで「白山米店の季節つれづれ」の連載をしてくださっている、白山さんの愛情たっぷりのご飯をごちそうになりました。暑くても、バテ気味でも、おいしいものに囲まれていれば自然と気持ちが明るくなるし、明日も頑張れる! そんなことを全身でかみしめたひとときでした。京都でも、白山おかあさんのレシピで暑い暑い夏を乗り切るぞ〜!(野崎敬乃)


来月のこと〈新居、鳥居、池畑、田渕、岡田より〉

0430-4.png来月はいよいよ8月、夏本番です(今でもじゅうぶん暑いけど・・・)。8月もイベントもりだくさん。いしいしんじさんの夏のきんじよ祭りが盛り上がり最高潮をむかえますよっ。私は夏休みは金沢に行こうと思ってます。海の幸をたらふく食べるぞ。そして月末には新刊も出ます。いま、もりもり準備しています。装画が超素敵です。ああ、早く見てほしい!(新居未希)

0430-7.png来月も引き続きイベントが満載です。今月から始まった「いしいしんじ 夏の「きんじよ」祭」はいよいよ後半戦。次々と新しい企画が始まり目が離せません。月の中頃には町内の地蔵盆、名古屋出張、そして夏休み。夏休みには飛行機に乗って常夏の島へいきます。南の島は京都よりも5度くらい気温が低いとのこと。「帰ってこない」という選択肢はあるのでしょうか。(鳥居貴彦)

0430-6.png8月の「明日の一冊」コーナーでは、夏休み特別企画「夏休みはこれを読もう!」と題して、ミシマ社で本を出してくださっている著者さんや、ミシマガジンで連載をしてくださっているみなさまにおすすめの一冊をご紹介いただく予定です。あとブックガイドと言えば『THE BOOKS』『THE BOOKS green』。それぞれ365日分の本が紹介されているので、「今日はどの本かなぁ」とパラパラめくるだけでも楽しいです。夏の読書のきっかけに、ぜひチェックしてみてください!(池畑索季)

0430-8.png来月はなんといってもいしいしんじさんとひとひくんの「夏のきんじよ祭」。京都中の本屋さんでイベントをするので盛り上げていければと思います! そして後半には、ミシマ社夏合宿。今年も京北のほうへ行く予定とのこと。合宿名物「滝行」といえば、滝に打たれながらのミシマの読経、そしてワタナベのコマネチ。この伝統芸をみるのが、合宿の密かな楽しみになっています。(田渕洋二郎)

0430-9.png7月が終わるのが早すぎて、もう夏も半分終わったのかと思うと、気が遠くなります。世間は夏休みシーズン。ミシマ社では『日帰り旅行は電車に乗って』の夏休みバージョンパネルというのを作って、書店さんで展開してもらっています。関西にお住まいの方はぜひ、『日帰り旅行は電車に乗って』を片手に夏の電車旅を楽しんでいただければ幸いです。京都は猛暑で、京都オフィスから悲鳴が聞こえてくる毎日です。東京もいつになく暑い日が続いているので、みなさまお体ご自愛くださいませ。(岡田千聖)

ミシマガ編集部

ミシマガ編集部
(みしまがへんしゅうぶ)

 

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