今月と来月

第50回

2022.06.30更新

6月も今日で最終日。明日から7月です。今月も「みんなのミシマガジン」に訪れてくださり、ありがとうございました。「今月と来月」のコーナーでは、毎月の最後にミシマ社メンバーが今月を振り返り、そして来月に思いを馳せながらこれから起こるおもしろいことをお伝えしていきます。


代表 三島邦弘の今月と来月

mishima.jpg47歳の誕生日を迎えたその日に僕はコロナになり、小田嶋隆さんがお亡くなりになった。数日間、ひたすら寝て過ごした。幸い、軽症で済み、体調が戻ってきた今週はずっと悲しみに暮れている。悲しみを実感するにも、ある程度の体力が要ることを知った。
 小田嶋さんに出演いただいたイベントを見直したり、小田嶋さんが影響を受けた音楽や本たちを粛々と追っている。創業期からお世話になった方だが、ただの一つも嫌な思い出がない。ほんの少しであれ気分を害するような経験をしたこともない。不思議なことに。
 少年のようなおじさん。そう称されるのをしばしば耳にし、私もそう思っていた。が、案外、小田嶋さんは、僕が知るかぎりもっとも大人だった人かもしれない。今になって気づいた。
 6月20日にお見舞いに伺った際、「今あるのはあなたのおかげです、みたいなの大嫌いなんです」と最後まで小田嶋節を崩されなかった。「そうですよね」と返事をしましたが、それでも申したいです。「(ミシマ社も私個人も、今があるのは)間違いなく、小田嶋さんのおかげです」。長年、本当にありがとうございました。どうか、安らかにおやすみになってください。
 かなしい〜〜〜〜〜〜!(三島邦弘)

今月のこと〈長谷川、 池畑、田渕、 岡田、野崎、 佐藤、大堀

hasegawa.jpg田植えのお手伝い、しかも手植えを体験して、全国のお米農家さんに「ありがとうございます」の気持ちでいっぱいです。(長谷川実央)

はせがわ6月.jpg

ikehata.jpg父の日、パパパネルで遊んで「かお」アンテナびんびんになっていたところ、会社の近くで見つけてしまいました。(耳寄り情報:7/1~福岡市美術館で「tupera tupera のかおてん.」開催されるそうです)(池畑索季)

池畑6月.jpg

okada.jpg毎日子どもとシャボン玉を作った今月。手に入れたおもちゃが魔法少女風でした。(岡田千聖)

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nozaki.jpgこれも今月のことだったのか! と思うほど、すごく目まぐるしくも楽しいひと月でした。ミシマ社に入社して一年目の頃から進めていた前田エマさんの『動物になる日』が発売になった、忘れられない一カ月。写真は、6月1日に食べた、京都「みつばち」の豆かん、あんず白玉トッピング。(野崎敬乃)

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satou.jpgミシマ社手ぬぐいでブックカバーを作ってみました。麦茶とミシマンで夏を演出した1枚です。(佐藤美月)

iOS の画像 (15).jpg

来月のこと〈星野、 新居、森、須賀、山田、角、西尾

hosino.jpg来月は2冊の新刊『ぽんこさんの暮らしのはてな?』『もえる!いきもののりくつ』が発刊となります。どちらも、短いお話やエッセイをテンポよく読み進めらるので、暑すぎる毎日にもおすすめです。そして読んだあとには、誰かに教えたくなるポイントが満載なので、ぜひご家族でも楽しんでいただけたらと思います。(星野友里)

arai.jpg6月末ですでにこの暑さなのに、7月は一体どうなることやら...と心配になるくらいですが、外に出たくないようなときこそおすすめなのがMSLive!(オンライン配信イベント)です。7月には、「こどもとおとなの夏の放課後」が開催。ピタパン作り、フィールドワーク、家づくりの前のアイデアを考える、などなど、全4講座どれも楽しみなものばかりです。大人の方お一人でのご参加も大歓迎です!あっついですが、楽しい夏にしましょう!(新居未希)

mori.jpgタルマーリーさんのピタパン、私は2年前の6月のMSLive!でタルマーリーさんの語りを聞きつつ食べて以来ずっとファンで、通販で買った時にピタパンが入っていると喜んでいたのですが・・・なんとこの夏、ミシマ社の夏の放課後で菌を育ててピタパンをつくろう」を開催することに! ひえー、これはつくるしかない! 菌から!! オンライン開催、夏の放課後(岡田森)

suga.jpg 来月末まで、草加のpelekas bookさんでフェアを開催中です。その名も「コーヒーと一冊と書店と共有地」。近所の喫茶店(草加は素敵な喫茶店が多い町です)も巻き込み、ミシマ社の本を片手に草加の町の「共有地」を再発見する素敵なフェアになりました。店主さんイチオシの「コーヒーと一冊」シリーズ全巻セットをご購入の方には素敵なプレゼントも。13日(水)は弊社代表ミシマのトークイベントを開催します。(須賀紘也)

nishio.jpg来月23日・24日に、浅草・台頭館で、「BOOK MARKET2022」が開催となります! 書店営業は経験したものの、対読者さんとこうして本を通じて、コミュニケーションできるのは、はじめてのことなので、今からとても楽しみです! ワイワイ盛りあげて、売っていきますので、お近くの方、お立ち寄りいただけるとありがたいです!(西尾晃一)


運営メンバー紹介(カッコ内は似顔絵を描いた人)

mishima.jpg三島邦弘 ミシマ社代表。編集者。今日も明日も明後日も、熱をもった本をつくるため動き回る。合気道歴12年。(絵:ヤマダ)

hosino.jpg星野友里 自由が丘オフィスリーダー。編集チーム。若手メンバーを教え諭す自由が丘の姉御。涼しげな表情の裏側は満身創痍? ラジオ体操を欠かさないでください(絵:モリ)。

hasegawa.jpg長谷川実央 京都オフィスリーダー。仕掛け屋チーム。ミシマ社通信やポップ、パネル作り、展覧会の設営もこなす。いつも明るくほがらかな仕事人。(絵:アライ)

arai.jpg新居未希 デジタル事業現場監督(京都オフィス)。通称「ミッキー」。ミシマ社の新卒第一号。ドーナツ好き。2018年に出産し、子育てに奮闘しながらいろいろ手探りで仕事中。(絵:ノザキ)

ikehata.jpg池畑索季 営業チーム現場監督(自由が丘オフィス)。関東・東北・九州エリア担当。元山岳部その1。苔と土を愛するネイチャーボーイ。(絵:ホシノ)

tabuchi.jpg田渕洋二郎 営業チーム現場監督(京都オフィス)。関西・北海道・沖縄・岡山エリア担当。社内で一番(いい意味で)軽い男。歌が好きで、急に歌い出す悪癖がある。足が速い。(絵:スミ)

okada.jpg岡田千聖 自由が丘オフィスで事務まわりを担当。ミシマ社の元祖オカダ(のちに入社した夫・岡田森は通称モリ)。元バレーボール部員で、そのためか熱血な一面があるといううわさも。(絵:イケハタ)

nozaki.jpg野崎敬乃 編集チーム(京都オフィス)。元山岳部その2。2018年入社で、その働きぶりは以降の新人のハードルを上げた。笑い上戸で、ピースが苦手。(絵:ミシマ)

mori.jpg岡田森 営業チーム・デジタル事業現場監督(自由が丘オフィス)。関東・静岡・東海・甲信越エリア担当。ミシマ社にIT革命を起こすべく奮闘中。特技はセールストークで、気に入った商品はメンバーにもご紹介。合気道愛好家。(絵:サトウ)

suga.jpg須賀紘也 営業チーム(自由が丘オフィス)。関東・中国・四国エリア担当。2019年入社の新卒。「西郷どん」という通称とは反対に、社内でアタフタしている。めちゃくちゃ硬い髪質に深い悩みを抱える。地味にお調子者。(絵:オカダ)

satou.jpg佐藤美月 営業事務。自由が丘オフィスで出荷まわりを担当。好きなものはお笑いとパン全般。湘南生まれのピアニスト。(絵:スガ)

yamada.jpg山田真生 営業チーム(京都オフィス)。2020年入社の新卒。関西・愛知・山陰・北陸エリア担当。大学では西洋美術史を専攻。高校時代は卓球部。わりとずけずけ物を言うタイプか?(絵:タブチ)

sumi.jpg角智春 編集チーム(京都オフィス)。『すみちゃんのメヒコ日記』著者。元山岳部その3。実家のビーグル犬と歌(歌謡曲など)を愛する。好きなドライフルーツはいちじく。(絵:ハセガワ)

nishio.jpg西尾晃一 今年4月より入社の新卒メンバー。同時に発足した新チーム「新人チーム」に所属(自由が丘オフィス)。元サッカー部で、往年のセンターバック魂を発揮して日々いろいろと体当たり中。目標はコーヒーを好む大人になること。(絵:オオボリ)

ohbori.jpg大堀星莉 今年4月より入社の新卒メンバーで、「新人チーム」所属。「人間以外の動物が苦手」という衝撃の発言があったが、カメがいる京都オフィス配属になり成長に期待。大学までダンス部で活動していたヒップホップダンサー。タコライスが好き。(絵:ニシオ)

*紹介文はスガが書きました。

ミシマガ編集部
(みしまがへんしゅうぶ)

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