2020年も本日で最終日。本年は「みんなのミシマガジン」に訪れてくださり、ありがとうございました。2021年も、毎日、おもしろい記事をお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
　「今月と来月」のコーナーでは、毎月の最後にミシマ社メンバーが今月を振り返り、そして来月に思いを馳せながらこれから起こるおもしろいことをお伝えしていきます。

代表 三島邦弘の今月と来月

このミシマガやミシマ社の本を読んでくださっている方々の中にも、本年、たいへんな困難に見舞われた方々も少なくないと拝察しております。これからの日々に対しても不安を抱えている方も多いことでしょう。
もう、すべて終わりだ。と投げ出したくなる瞬間、投げ出さざるを得ないときも、2021年の中であるかもしれません。そうしたとき、自分たちの出版活動が少しでも支えになればと願わずにいられません。悲しみ、苦しみ、痛み、そうした状態からわずかでも視点が変わり、次へと向かう力が湧いてきた。そう思ってもらえるよう、自分たちができる範囲で精一杯尽力いたします。
本年も大変お世話になりました。ありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。どうかよいお年をお迎えくださいませ。（三島邦弘）

今月のこと〈長谷川、 池畑、 田渕、 野崎、佐藤 〉

タブチくんが大掃除中ずっとふざけてました。（長谷川実央）

玉津柑橘倶楽部さんと森川農園さんのみかんセット。開けた瞬間、1歳になったばかりの娘がくすねていきました。（池畑索季）

雪が降りました。なんだかおいしそうに積もってました。（田渕洋二郎）

今月、会社のみんなに誕生日に贈ってもらったプレゼント（クマとノザキックス）です。今年もありがとうございました！来年もおもしろい本をたくさん出せるよう、いまからたっぷり仕込み中です！（野崎敬乃）

今月『岩とからあげをまちがえる』が発刊しました。何かいいことがあったときに心の中で「えらい。ゴージャス。」と唱えています。
　かたわらにあるものは今月もらって嬉しかったものたちです。（佐藤美月）

来月のこと〈星野、 新居、 岡田、 森、須賀、山田 〉

先日見た占いに、来年、私の星座は人生のなかでも最高潮に忙しくなると書いてあって、ひょえ～と思いましたが、楽しくやっていきたいと思います。今年、ミシマガを読んでくださったみなさま、お世話になったみなさま、ありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えくださいませ。（星野友里）

来月は2021年！建築家・光嶋裕介さんと５名のビッグな方々との対話と、そこからの思考をめぐる一冊『つくるをひらく』が出ます。光嶋さん、本当に根っから明るくて太陽をいっぱい吸収したオレンジ！みたいな方ですが、今回の本はその明るさに、ものづくりへのあくなき熱意と「もっとこの先になにかあるんじゃないか」という探究心がかけあわさった、読み応えたっぷりな本です。新年、光嶋さんに負けじと明るく営業したいとおもいます。（新居未希）

今年は大好きな内田先生の『日本習合論』と土井先生の『料理と利他』が刊行されて、社内外から「気持ち悪い」「声が大きい」「ストーカーみたい」と絶賛されながら営業してきました。来月も来年も熱狂的に本を届けていきます。みなさま熱狂的に読んでください。ちなみに私は『日本習合論』を、サイン本、通常本、電子版で計3冊買いました。保管用、読む用、スマホで読む用です。さぁ、一家に3冊。（岡田森）

来月は私の出身地である横浜の本屋さんで、いくつかミシマ社フェアがスタートする予定です（詳細はスタート時にお知らせします）。個人的には引っ越しがあります。どちらも成功させていい一年のスタートとしたいです！（須賀紘也）

来月は「こどもとおとなのウィンタースクール2021」を開催します！　講師は、サマースクールでも大好評だった中田兼介さんとtupera tuperaさん、そしてMSLive!初登場となる、『脱・筋トレ思考』『近くて遠いこの身体』などの著者、平尾剛さんです！　ウインタースクールで、楽しい冬を過ごしましょう！（山田真生）

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