今月と来月

第53回

2022.09.30更新

9月も今日で最終日。明日から10月です。今月も「みんなのミシマガジン」に訪れてくださり、ありがとうございました。「今月と来月」のコーナーでは、毎月の最後にミシマ社メンバーが今月を振り返り、そして来月に思いを馳せながらこれから起こるおもしろいことをお伝えしていきます。


代表 三島邦弘の今月と来月

mishima.jpg16年間、ありがとうございました。17年目もよろしくお願い申し上げます。(三島邦弘)

今月のこと〈星野、 森、須賀、山田、角、西尾

hosino.jpg先日、『共有地をつくる』のイベント終わりに、平川克美先生とスガくんとの、月島・佃町フィールドワークが急に始まりました。秋晴れのなか、もんじゃを食べたり、町の歴史が書かれた看板をみなで読んだり、佃煮を買ったり、だいぶ楽しかったです。(星野友里)

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mori.jpg一冊!取引所の新機能、一冊!チョイスが9/30からスタート! 今月の後半はひたすらテスト環境でチョイスしていました。(岡田森)

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suga.jpgリブロひたちなか店さんでミシマ社フェアが始まりました! 普段からミシマ社コーナーを展開(私は勝手に「ミシマ社神殿」と呼んでいます )してくださっている書店ですが、期間限定のフェアも3年連続での開催となりました! 「祝! 3年連続開催 帰ってきたミシマ社フェア」、現在開催中ですのでぜひお立ち寄りください!(須賀紘也)

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yamada.jpg今宮神社で開催された「第2回ハレトケ市」では、傷や折れなどがあり、断裁にまわる予定だった書籍を「復活本」として販売する、という試みに初挑戦! 出版界のあたりまえを変えていく、ちいさいながら確実な一歩が踏み出せた気がします!(山田真生)  

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sumi.jpg京都・今宮神社で行われた「第2回ハレトケ市」でのワンカット。ミシマ社に職業体験に来てくれていた高校生が、等身大の「中高生に薦めたい3冊」を選んでくれました。きれいでかわいい挿絵入りのポップに、胸が熱くなりました。一番左は、今月の新刊『偶然の散歩』です!(角智春)

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nishio.jpg9月1日、土井善晴先生による「料理する人になろう」というイベントがありました。無料ということもありチケットの購入はゆうに一万人越え。参加者さんのチャットも大盛り上がりの開幕9月を迎えました。写真は全然関係ないですが、misimagaと検索したとき出てきたインドネシアの地名。こんなところあるんですね・・・。(西尾晃一)

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来月のこと〈長谷川、 池畑、田渕、 岡田、野崎、 佐藤、大堀

hasegawa.jpg 来月からミシマ社は17年目。そこに向けていま、みんなでいろんな仕込みをしています。まだここでは言えませんが、私が担当しているもののひとつ、めーっちゃかわいいです。手にした読者の方の喜ぶ顔が、目に浮かびます。この秋、ミシマ社ホームページのチェックをお忘れなく!(長谷川実央)

ikehata.jpg 先日の台風で流れてしまっていた九州出張へリトライします。福岡、熊本、鹿児島。特に熊本と鹿児島は数年ぶりの訪問で、新しくできたお店、リニューアルしたお店など、行きたいと思っていたところが盛りだくさんです。お店訪問の際には、ミシマ社Twitterなどでまた共有させていただければと思います!(池畑索季)

okada.jpg最近になってようやく、本を手売りできる機会が増えてきました。今月は京都オフィスメンバーが「ハレトケ市」に出店しましたが、来月は自由が丘メンバーが「妙蓮寺 本の市」に出展します。開催日は10月22日(土)。今から何の本を並べようかワクワクしています。妙蓮寺は東急東横線沿線の駅で、東京からも足を運びやすい場所です。駅前の雰囲気も素敵で、広い公園や「本屋・生活綴方」さんもあるので、お近くの方はぜひ立ち寄ってみてください!(岡田千聖)

nozaki.jpgみなはむさんの初めての絵本『よるにおばけと』が発売になります。編集は、絵本編集者の筒井大介さん、デザインは漆原悠一さんに手がけていただきました。自分と誰か、その「誰か」は人でなくてもいいのですが、そこにあるとても大事な関係が、かたちやことばの次元を飛び越えて目の前にたちあがってくる、そういう感覚がある絵本です。だから、本を開いて身を委ねると、包まれるような気持ちよさがあります。絵本って不思議だなー、と思います。各地で原画展やパネル展を開催するので、ぜひ足をお運びください。(野崎敬乃)

ohbori.jpg来月は土井善晴さんと中島岳志さん『料理と利他』の深化版『ええかげん論』が発刊します。京都オフィスでは最近週に一度ほどお昼に「ええかげんクッキング」をしています。自炊をサボりがち&野菜不足になりがちな私にとっては一汁一菜が体に染みわたる欠かせない時間です・・・。装丁も素敵なのでぜひ前刊と並べてご覧ください!(大堀星莉)


運営メンバー紹介(カッコ内は似顔絵を描いた人)

mishima.jpg三島邦弘 ミシマ社代表。編集者。今日も明日も明後日も、熱をもった本をつくるため動き回る。合気道歴12年。(絵:ヤマダ)

hosino.jpg星野友里 自由が丘オフィスリーダー。編集チーム。若手メンバーを教え諭す自由が丘の姉御。涼しげな表情の裏側は満身創痍? ラジオ体操を欠かさないでください(絵:モリ)。

hasegawa.jpg長谷川実央 京都オフィスリーダー。仕掛け屋チーム。ミシマ社通信やポップ、パネル作り、展覧会の設営もこなす。いつも明るくほがらかな仕事人。(絵:アライ)

arai.jpg新居未希 デジタル事業現場監督(京都オフィス)。通称「ミッキー」。ミシマ社の新卒第一号。ドーナツ好き。2018年に出産し、子育てに奮闘しながらいろいろ手探りで仕事中。(絵:ノザキ)

ikehata.jpg池畑索季 営業チーム現場監督(自由が丘オフィス)。関東・東北・九州エリア担当。元山岳部その1。苔と土を愛するネイチャーボーイ。(絵:ホシノ)

tabuchi.jpg田渕洋二郎 営業チーム現場監督(京都オフィス)。関西・北海道・沖縄・岡山エリア担当。社内で一番(いい意味で)軽い男。歌が好きで、急に歌い出す悪癖がある。足が速い。(絵:スミ)

okada.jpg岡田千聖 自由が丘オフィスで事務まわりを担当。ミシマ社の元祖オカダ(のちに入社した夫・岡田森は通称モリ)。元バレーボール部員で、そのためか熱血な一面があるといううわさも。(絵:イケハタ)

nozaki.jpg野崎敬乃 編集チーム(京都オフィス)。元山岳部その2。2018年入社で、その働きぶりは以降の新人のハードルを上げた。笑い上戸で、ピースが苦手。(絵:ミシマ)

mori.jpg岡田森 営業チーム・デジタル事業現場監督(自由が丘オフィス)。関東・静岡・東海・甲信越エリア担当。ミシマ社にIT革命を起こすべく奮闘中。特技はセールストークで、気に入った商品はメンバーにもご紹介。合気道愛好家。(絵:サトウ)

suga.jpg須賀紘也 営業チーム(自由が丘オフィス)。関東・中国・四国エリア担当。2019年入社の新卒。「西郷どん」という通称とは反対に、社内でアタフタしている。めちゃくちゃ硬い髪質に深い悩みを抱える。地味にお調子者。(絵:オカダ)

satou.jpg佐藤美月 営業事務。自由が丘オフィスで出荷まわりを担当。好きなものはお笑いとパン全般。湘南生まれのピアニスト。(絵:スガ)

yamada.jpg山田真生 営業チーム(京都オフィス)。2020年入社の新卒。関西・愛知・山陰・北陸エリア担当。大学では西洋美術史を専攻。高校時代は卓球部。わりとずけずけ物を言うタイプか?(絵:タブチ)

sumi.jpg角智春 編集チーム(京都オフィス)。『すみちゃんのメヒコ日記』著者。元山岳部その3。実家のビーグル犬と歌(歌謡曲など)を愛する。好きなドライフルーツはいちじく。(絵:ハセガワ)

nishio.jpg西尾晃一 今年4月より入社の新卒メンバー。同時に発足した新チーム「新人チーム」に所属(自由が丘オフィス)。元サッカー部で、往年のセンターバック魂を発揮して日々いろいろと体当たり中。目標はコーヒーを好む大人になること。(絵:オオボリ)

ohbori.jpg大堀星莉 今年4月より入社の新卒メンバーで、「新人チーム」所属。「人間以外の動物が苦手」という衝撃の発言があったが、カメがいる京都オフィス配属になり成長に期待。大学までダンス部で活動していたヒップホップダンサー。タコライスが好き。(絵:ニシオ)

*紹介文はスガが書きました。

ミシマガ編集部
(みしまがへんしゅうぶ)

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