今月と来月

第41回

2021.08.31更新

8月も今日で最終日。明日から9月です。今月も「みんなのミシマガジン」に訪れてくださり、ありがとうございました。「今月と来月」のコーナーでは、毎月の最後にミシマ社メンバーが今月を振り返り、そして来月に思いを馳せながらこれから起こるおもしろいことをお伝えしていきます。


代表 三島邦弘の今月と来月

mishima.jpgこの8月は大充実でした。2年ぶりに周防大島を訪れ、2年ぶりにミシマ社合宿を行いました。サイショーさんの人生案内本仲野先生の初エッセイ集が最高の形になって発刊できました。そして、こどもとおとなのサマーキャンプ2021! 子たちを見てると目に見えて成長するのがわかりました。きっと大人たちも成長したはず。というか、してないといけませんね。個人的には、「はじめての住民運動」および「阪神タイガース優勝のために」運動もかんはっております。来月はどんな日々が待ってるのでしょう? 楽しみです。(三島邦弘)

今月のこと〈長谷川、 池畑、 田渕、岡田、 野崎、佐藤

hasegawa.jpgこどもとおとなのサマーキャンプ「いきものとあそぼう!」に向けて、中田先生から仰せつかり「ダンゴムシ迷路」を作成するタブチくんでしたが、設計が甘く、ダンゴムシ全員脱走。この後ノザキさんの悲鳴がオフィスに響き渡りました。(長谷川実央)

21008hasegawa.JPG

ikehata.jpg「中村明珍のこみゅにてぃわ」、今月開催した第10回で一区切り。明石農園さんの夏野菜セット、最高です。(池畑索季)

2108ikehata.jpg

tabuchi.jpg「こどもとおとなのサマーキャンプ2021」が終わってしまってすっかりサマキャンロスです。(田渕洋二郎)

2108tabushi.jpg

okada.jpg家で過ごす時間が増える中、子どもとtupera tuperaさんの『かおノート』で遊びました。目のシールだけを貼り付けられたネコです。(鼻と口は貼らないんだそうです)(岡田千聖)

21008okada.jpg

satou.jpg「高橋さん家の次女」でおなじみの高橋久美子さん紹介のレシピで、ホシノさんが青じそジュースを作ってくれました。クエン酸の代わりにリンゴ酢を使って綺麗なうすみどり色に。夏にぴったりの味でとっても元気が出ました。(佐藤美月)

2108satou.jpg

来月のこと〈星野、 新居、森、須賀、山田、

hosino.jpg来月は、ついに『くらしのアナキズム』(松村圭一郎著)が発刊になります。今、コロナ禍にしても、気象災害にしても、深刻な問題がありすぎて、なにをどこから考えたらいいのか、迷子になったような気分になることがしばしばあります。本書を読むと、感じたり考えたり行動したりをスタートするための、心身の体勢が整う感じがします。たくさんの方に届けたいです。(星野友里)

arai.jpg6月に発刊した、網代幸介さんの絵本『てがみがきたな きしししし』の原画がただいま全国の書店を巡回中です。
来月4日(土)からは、広島のREADAN DEATさんにて原画展が開催!(〜9月26日まで)
原画、本当に素晴らしくて見惚れてしまいますよ。お近くの方はよければぜひ。その後、東京・URECICA、大阪・スタントンなどまだまだまわります!(新居未希)

mori.jpgアフガニスタンの政変が伝えられたときから、内藤先生はどう考えていらっしゃるのだろう・・・と思って先生のTwitterをウォッチしていました。 というわけで9/7(火)に開催の内藤正典先生のMSLive!「先生、教えて!タリバンのこと」が楽しみです。アフガニスタンとタリバンの今を詳しくジェントルに教えてくださると思います。(岡田森)

suga.jpgアカデミア橋本店さん(神奈川県相模原市)とリブロひたちなか店さん(茨城県ひたちなか市)、未来屋書店水戸内原店さん(茨城県水戸市)で、来月末までのミシマ社フェアが開催中です! 今回のフェアは隠れ仕掛け屋の私スガが、拡材制作や一部デザインを行いました。お近くの方はぜひ、お立ち寄りください!(須賀紘也)

yamada.jpg難波にある丸善高島屋大阪店さんにて、ミシマ社フェアを開催中です(9月末ごろまで)! さすが大阪、『仲野教授の 笑う門には病なし!』が売れてます! お近くの方はぜひ!(山田真生)

sumi.jpg来月、というか、あす9月1日に、最相葉月さんと仲野徹さんのMSLive!「辛口サイショーと仲野教授の 笑う門には人生案内!」を開催します! 話すことも聴くこともものすごくお上手なお二人の対談、一体どんなことになるのか、今からわくわくソワソワしています。
先日、ミシマガに最相さんのインタビュー記事を掲載しましたので、そちらもぜひご覧ください! 人生相談の回答者としての「技」に、惚れ惚れします。(角智春)


運営メンバー紹介(カッコ内は似顔絵を描いた人)

mishima.jpg三島邦弘 ミシマ社代表。編集者。今日も明日も明後日も、熱をもった本をつくるため動き回る。合気道歴12年。(絵:ヤマダ)

hosino.jpg星野友里 自由が丘オフィスリーダー。編集チーム。若手メンバーを教え諭す自由が丘の姉御。涼しげな表情の裏側は満身創痍? ラジオ体操を欠かさないでください(絵:モリ)。

hasegawa.jpg長谷川実央 京都オフィスリーダー。仕掛け屋チーム。ミシマ社通信やポップ、パネル作り、展覧会の設営もこなす。いつも明るくほがらかな仕事人。(絵:アライ)

arai.jpg新居未希 営業チーム現場監督(京都オフィス)。通称「ミッキー」。ミシマ社の新卒第一号。ドーナツ好き。2018年に出産し、子育てに奮闘しながらいろいろ手探りで仕事中。(絵:ノザキ)

ikehata.jpg池畑索季 営業チーム現場監督(自由が丘オフィス)。関東・東北・九州エリア担当。元山岳部その1。苔と土を愛するネイチャーボーイ。(絵:ホシノ)

tabuchi.jpg田渕洋二郎 営業チーム・デジタル事業現場監督(京都オフィス)。関西・北海道・沖縄・岡山エリア担当。社内で一番(いい意味で)軽い男。歌が好きで、急に歌い出す悪癖がある。足が速い。(絵:スミ)

okada.jpg岡田千聖 自由が丘オフィスで事務まわりを担当。ミシマ社の元祖オカダ(のちに入社した夫・岡田森は通称モリ)。元バレーボール部員で、そのためか熱血な一面があるといううわさも。(絵:イケハタ)

nozaki.jpg野崎敬乃 編集チーム(京都オフィス)。元山岳部その2。2018年入社で、その働きぶりは以降の新人のハードルを上げた。笑い上戸で、ピースが苦手。(絵:ミシマ)

mori.jpg岡田森 営業チーム・デジタル事業現場監督(自由が丘オフィス)。関東・静岡・甲信越エリア担当。ミシマ社にIT革命を起こすべく奮闘中。特技はセールストークで、気に入った商品はメンバーにもご紹介。合気道愛好家。(絵:サトウ)

suga.jpg須賀紘也 営業チーム(自由が丘オフィス)。関東・東北・中国・四国エリア担当。2019年入社の新卒。「西郷どん」という通称とは反対に、社内でアタフタしている。めちゃくちゃ硬い髪質に深い悩みを抱える。地味にお調子者。(絵:オカダ)

satou.jpg佐藤美月 営業事務。自由が丘オフィスで出荷まわりを担当。好きなものはお笑いとパン全般。湘南生まれのピアニスト。(絵:スガ)

yamada.jpg山田真生 営業チーム(京都オフィス)。2020年入社の新卒。関西・山陰・北陸エリア担当。大学では西洋美術史を専攻。高校時代は卓球部。わりとずけずけ物を言うタイプか?(絵:タブチ)

sumi.jpg角智春 今年4月より入社の新卒(京都オフィス)。とはいえデッチ歴7年と実はベテラン。メキシコ留学の記録をまとめた『すみちゃんのメヒコ日記』の著者でもあります。(絵:ハセガワ)

*紹介文はスガが書きました。

ミシマガ編集部
(みしまがへんしゅうぶ)

おすすめの記事

編集部が厳選した、今オススメの記事をご紹介!!

  • 斎藤真理子さんインタビュー「韓国文学の中心と周辺にある

    斎藤真理子さんインタビュー「韓国文学の中心と周辺にある"声"のはなし」前編

    ミシマガ編集部

    ハン・ガンさんのノーベル文学賞受賞により、ますます世界的注目を集める韓国文学。その味わい方について、第一線の翻訳者である斎藤真理子さんに教えていただくインタビューをお届けします! キーワードは「声=ソリ」。韓国語と声のおもしろいつながりとは? 私たちが誰かの声を「聞こえない」「うるさい」と思うとき何が起きている? 韓国文学をこれから読みはじめる方も、愛読している方も、ぜひどうぞ。

  • 絵本編集者、担当作品本気レビュー⑤「夢を推奨しない絵本編集者が夢の絵本を作るまで」

    絵本編集者、担当作品本気レビュー⑤「夢を推奨しない絵本編集者が夢の絵本を作るまで」

    筒井大介・ミシマガ編集部

    2024年11月18日、イラストレーターの三好愛さんによる初の絵本『ゆめがきました』をミシマ社より刊行しました。編集は、筒井大介さん、装丁は大島依提亜さんに担当いただきました。恒例となりつつある、絵本編集者の筒井さんによる、「本気レビュー」をお届けいたします。

  • 36年の会社員経験から、今、思うこと

    36年の会社員経験から、今、思うこと

    川島蓉子

    本日より、川島蓉子さんによる新連載がスタートします。大きな会社に、会社員として、36年勤めた川島さん。軽やかに面白い仕事を続けて来られたように見えますが、人間関係、女性であること、ノルマ、家庭との両立、などなど、私たちの多くがぶつかる「会社の壁」を、たくさんくぐり抜けて来られたのでした。少しおっちょこちょいな川島先輩から、悩める会社員のみなさんへ、ヒントを綴っていただきます。

  • 「地獄の木」とメガネの妖怪爺

    「地獄の木」とメガネの妖怪爺

    後藤正文

    本日から、後藤正文さんの「凍った脳みそ リターンズ」がスタートします!「コールド・ブレイン・スタジオ」という自身の音楽スタジオづくりを描いたエッセイ『凍った脳みそ』から、6年。後藤さんは今、「共有地」としての新しいスタジオづくりに取り組みはじめました。その模様を、ゴッチのあの文体で綴る、新作連載がここにはじまります。

この記事のバックナンバー

11月30日
第79回 ミシマガ編集部
10月31日
第78回 ミシマガ編集部
09月30日
第77回 ミシマガ編集部
08月31日
第76回 ミシマガ編集部
07月31日
第75回 ミシマガ編集部
06月30日
第74回 ミシマガ編集部
05月31日
第73回 ミシマガ編集部
04月30日
第72回 ミシマガ編集部
03月31日
第71回 ミシマガ編集部
02月29日
第70回 ミシマガ編集部
01月31日
第69回 ミシマガ編集部
12月31日
第68回 ミシマガ編集部
11月30日
第67回 ミシマガ編集部
10月31日
第66回 ミシマガ編集部
09月30日
第65回 ミシマガ編集部
08月31日
第64回 ミシマガ編集部
07月31日
第63回 ミシマガ編集部
06月29日
第62回 ミシマガ編集部
05月31日
第61回 ミシマガ編集部
04月30日
第60回 ミシマガ編集部
03月31日
第59回 ミシマガ編集部
02月28日
第58回 ミシマガ編集部
01月31日
第57回 ミシマガ編集部
12月31日
第56回 ミシマガ編集部
11月30日
第55回 ミシマガ編集部
10月31日
第54回 ミシマガ編集部
09月30日
第53回 ミシマガ編集部
08月31日
第52回 ミシマガ編集部
07月31日
第51回 ミシマガ編集部
06月30日
第50回 ミシマガ編集部
05月31日
第49回 ミシマガ編集部
04月30日
第48回 ミシマガ編集部
03月31日
第47回 ミシマガ編集部
02月28日
第46回 ミシマガ編集部
01月31日
第45回 ミシマガ編集部
12月31日
第44回 ミシマガ編集部
11月30日
第43回 ミシマガ編集部
10月31日
第42回 ミシマガ編集部
09月30日
第41回 ミシマガ編集部
08月31日
第41回 ミシマガ編集部
07月31日
第40回 ミシマガ編集部
06月30日
第39回 ミシマガ編集部
05月31日
第38回 ミシマガ編集部
04月30日
第37回 ミシマガ編集部
03月31日
第36回 ミシマガ編集部
02月28日
第35回 ミシマガ編集部
01月31日
第34回 ミシマガ編集部
12月31日
第33回 ミシマガ編集部
11月30日
第32回 ミシマガ編集部
10月31日
第31回 ミシマガ編集部
09月30日
第30回 ミシマガ編集部
08月30日
第29回 ミシマガ編集部
07月31日
第28回 ミシマガ編集部
06月30日
第27回 ミシマガ編集部
05月31日
第26回 ミシマガ編集部
04月30日
第25回 ミシマガ編集部
03月31日
第24回 ミシマガ編集部
02月29日
第23回 ミシマガ編集部
01月31日
第22回 ミシマガ編集部
12月31日
第21回 ミシマガ編集部
11月30日
第20回 ミシマガ編集部
10月31日
第19回 ミシマガ編集部
09月30日
第18回 ミシマガ編集部
08月31日
第17回 ミシマガ編集部
07月31日
第16回 ミシマガ編集部
06月30日
第15回 ミシマガ編集部
05月31日
第14回 ミシマガ編集部
04月30日
第13回 ミシマガ編集部
03月31日
第12回 ミシマガ編集部
02月28日
第11回 ミシマガ編集部
01月31日
第10回 ミシマガ編集部
12月31日
第9回 ミシマガ編集部
11月30日
第8回 ミシマガ編集部
10月31日
第7回 ミシマガ編集部
09月30日
第6回 ミシマガ編集部
08月31日
第5回 ミシマガ編集部
07月31日
第4回 ミシマガ編集部
06月30日
第3回 ミシマガ編集部
05月31日
第2回 ミシマガ編集部
04月30日
第1回 ミシマガ編集部
ページトップへ