今月のミシマ社

第12回

絶好調! 「ミシマ社から読者へ 春の贈り物編」フェア 紀伊國屋書店梅田本店 百々さんインタビュー!

2019.04.07更新

 4月からスタートし、とにかく絶好調の紀伊國屋書店梅田本店さんでのミシマ社フェア。開始から1週間ちょっとで早くも100冊を突破しました!
 今回のフェアは「ミシマ社から読者へ 春の贈り物編」というテーマ。目玉は、何と言っても、このフェア限定帯での展開です! 著者の先生の直筆コメントや、紀伊國屋梅田の書店員さん、そしてミシマ社メンバーの手書きコメントがそのまま「贈り物帯」になっています。

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 新しい道を進む人や、自分へのプレゼントに。思わず贈りたくなる本を揃えておりますので、どうぞお立ち寄りくださいませ!
 そして今回は、このフェアに声をかけてくださった、ミシマガでは「百々大賞」でお馴染みの紀伊國屋書店梅田本店の名物書店員・百々典孝さんにお話を伺いました。いったい、なぜこのフェアを開催することになったのか・・・、プチ・インタビューをどうぞ!



ーーどういう経緯でこのフェアにお声がけくださったのですか?

百々 4月って、お店に新しいお客さんが一番多くいらっしゃる時期なんです。また、いつも通ってくださっているお客さんも、フレッシュな気分でいらっしゃる。そういった読者の方たちに向けて、書店として何を発信しようかな、と考えていたら、「あ、ミシマ社だ! そして、ライツ社も!」と思いついたんですね。

ーーおお! ありがとうございます! でもどうしてこの2つの出版社に?
 
百々 4月は就職や転勤で関西以外から初めて大阪に来るお客さんもいるでしょうし、関西のおもろい出版社を打ち出すということは決めていました。それで、お客さんもフレッシュな気持ちになる本を出している出版社というと、「ミシマ社」と明石で数年前にできた「ライツ社」やな、と。どちらも若いメンバーがやっていて元気がありますし。

ーー 百々さん的推しポイントはありますでしょうか。

百々 そうやなあ。ミシマ社とライツ社は、いつも僕の発想を超えて来るというか、この角度から来たかあ、みたいな本が多いんですよ。そこがおもろい。

ーー おお! ありがとうございます。今までやってきたフェアのなかで一番印象に残っているフェアはありますか?

百々 やっぱり、去年のミシマ社フェアでの「手売り祭」かなあ。読者の方にミシマ社の面白さ、そしてその本の面白さを直接話せたのはほんとおもろかったです。

ーー ちなみに今回のフェアのテーマは、「ミシマ社から読者へ 春の贈り物編」なのですけれど、百々さんは贈った本のなか「これは!」という本はありますか?

百々 リンドグレーンの岩波少年文庫から出ている『エーミルの大すきな友だち』やね。

ーー どなたに贈ったのですか?

百々 奥さんに贈りましたね。この本の主人公のエーミルは、いたずらばっかりする子なんですよ。でも、いい意味でただのいたずらで終わらなくて。機転がきく、というかめちゃめちゃ地頭がいい。仲間の作り方、人の巻き込み方、お金の稼ぎ方、生きる上で大切なことはたいてい、この一冊から学びました。

ーー 読んでみたいです。買います! ちなみに最後に、おすすめのミシマ社本も聞かせていただいていいですか。

百々 なんやろなあ。いろいろあるけど、やっぱり『街場の教育論』(内田樹)かなあ。学校の先生だけやなくて、人の上に立つ人、まあそうでない人も全員必読やと思います。

ーー 嬉しいです!

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※『街場の教育論』は百々さんの手書きコメント帯にて展開中です! 

ミシマガ編集部

ミシマガ編集部
(みしましゃへんしゅうぶ)

 

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