今月のミシマ社

第4回

西日本豪雨災害復興支援チャリティ販売@スロウな本屋さん 開催します!

2018.07.21更新

 スロウな本屋さん×ミシマ社「手売りブックス」チャリティ販売を開催することとなりました。(参加はこちらから。)

===============

 このたびの西日本豪雨で被災された方々へ心からお見舞い申し上げます。

 一刻も早い日常の回復を念じてやみません。

 先日、渡辺と鳥居が岡山のほうへお見舞いにあがりました。自分たちにできることはなにか? ずっとなにかできないか考えていたのですが、現地の様子をつかむことから、と思い訪問した次第です。実際の状況は思っていたよりはるかに厳しく、被災された方々のご苦労は私たちの想像の及ぶところでないと、あらためて痛感しました。

 そんな折、岡山のちいさな本屋「スロウな本屋さん」店主小倉さんより、「何か一緒にできないか」というお話をいただきました。それは願ってもない、と今回のチャリティ企画へつながった次第です。

 支援先は、地元の小倉さんに全面的にお任せするかたちでお願いし、私たちは対象となる「手売りブックス」シリーズの売上の利益分をほぼ全額、寄付させていただくことに決めました。

 小倉さんのお言葉にあるように、「本を通じて何かをしたい」。これは本を愛する誰もが考えていたことでもあると思います。

 ぜひ、ご参加いただけるとうれしいです。

 重ね重ね、一刻も早い復旧を心から祈念いたします。  ミシマ社代表 三島邦弘

===============

 以下、スロウな本屋店主の小倉さんからのメッセージです。

===============

 豪雨以降、岡山の街の空気は一変しました。戻ってきた日常と、戻らない日常とのギャップに、こころ痛む日々が続いています。幸いにも難を逃れた者でも、誰もがすぐに被災地支援に行ける訳ではなく、そのことにうしろめさたを抱くひとがとても多いように感じています。何かしたい、でも何ができるかまだわからない。そんな方にとっても、本を通じてささやかでも役に立てることがある、そんな機会となればうれしいです。

=============== 

 チャリティ対象となるのは、「手売りブックス」全5点。お買い上げ1冊毎に300円を寄付いたします。また、寄付先の団体は決まり次第お知らせします。

0721-1.jpg

 お買い上げの方には、スロウな本屋さんの特製シールをおつけします。

 この特製シール、「手売りシール大賞」を受賞した優れもの。くわしくはこちらをごらんください。

0721-2.jpg

 企画のご連絡をいただきすぐに渡辺、鳥居の二人で岡山まで本を届けてきました。二人の手書きシールにも出会えるかもしれません。

 スロウな本屋さんのオンラインショップからもチャリティにご参加いただけます。遠方の方はこちらからどうぞ。

 販売期間は2018720日~9月下旬まで。

 このような場を提供いただいたスロウな本屋さんに感謝しつつ、ほかにもできることはないか、探し続けたいと思っています。賛同いただける方がいらっしゃいましたらぜひご参加くださいませ。

チャリティに参加する

ミシマガ編集部

ミシマガ編集部
(みしましゃへんしゅうぶ)

 

おすすめの記事

編集部が厳選した、今オススメの記事をご紹介!!

  • 『銀河鉄道の星』発刊記念対談 後藤正文×名久井直子(1)

    『銀河鉄道の星』発刊記念対談 後藤正文×名久井直子(1)

    ミシマガ編集部

    11月22日、『銀河鉄道の星』(宮沢賢治・原作、後藤正文・編、牡丹靖佳・絵)が発売となりました。発売を記念して、この本の著者であり、12月5日にはNEW ALBUM「ホームタウン」を発表したASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル&ギターを担当する後藤正文さんと、装丁を手がけてくださった名久井直子さんの対談を2日間にわたり、お送りします。昨日掲載した「あとがき」からさらに踏み込んで、後藤さんがなぜ、宮沢賢治を新訳しようと思ったのか、そして子どものころから宮沢賢治の作品に触れてきた名久井さんは、今回何を感じられたのか? たっぷりとお届けします。

  • 西村佳哲×ナカムラケンタ 最近〝仕事〟どう?(1)

    西村佳哲×ナカムラケンタ 最近〝仕事〟どう?(1)

    ミシマガ編集部

    みなさん、最近、仕事どうですか? ナカムラケンタさんの『生きるように働く』と、『いま、地方で生きるということ』の著者でもある、西村佳哲さんの『一緒に冒険をする』(弘文堂)の2冊の刊行を記念して、2018年9月18日、代官山 蔦屋書店にてトークイベントが行われました。「最近〝仕事〟どう?」をテーマに、それぞれの角度から「仕事」について考え続けてこられたお二人が、自著の話、人が働くことの根っこについて、そして「働き方改革」までを語り合いました。そんなお話の一部を、前・後編2日間連続でお届けします。どうぞ!

  • くすみ書房店主・久住邦晴さんの本を発刊します

    くすみ書房店主・久住邦晴さんの本を発刊します

    ミシマガ編集部

    今月末に『奇跡の本屋をつくりたい〜くすみ書房のオヤジが残したもの』が発刊となります。多くの人に愛されながらも、2015年に閉店した札幌の書店「くすみ書房」の店主、久住邦晴さんの未完の遺稿を再編集し、書籍化したものです。この本にちなんで今日からミシマガ上でも「奇跡の本屋をつくりたい」のコーナーがスタートします。

  • 凍った脳みそ

    特集『凍った脳みそ』後藤正文インタビュー(1)

    ミシマガ編集部

    『凍った脳みそ』。なんとも不思議なタイトルである。いったい何の本なのか? と題名だけ見てわかる人はかなりのゴッチファンにちがいない。ぞんぶんにお好きなように本書を楽しんでくださいませ! 実は、アジカンファンだけど「この本はどうしようかな」と思っている方や、必ずしもアジカンやゴッチのファンでもないけど音楽は好きという方や、ゴッチもアジカンも音楽もとりわけ好きなわけじゃないけど面白い本は好き! という方にも、本書はおすすめなのです。その理由の一端に迫ることができればと思い、著者の後藤正文さんに直接お話をうかがいました。

ページトップへ