第79回
溝ノ口にあのころの本たちが!
「あのころのミシマ社本フェア in文教堂書店 溝ノ口本店」開催中!
2024.07.09更新
こんにちは! 自由が丘オフィスのスガです。いつもミシマガジンをお読みいただき、ありがとうございます。暑くなってきましたね・・・。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
本日は、ミシマ社のご近所で開催中のミシマ社フェアを紹介します!
現場は文教堂書店 溝ノ口本店さん。最寄りの溝の口駅は自由が丘駅から東急大井町線で約10分とあっという間。その溝の口駅(JRだと武蔵溝ノ口駅)から徒歩5分ほど歩いて、溝の口本店さんの自動ドアが開けば特大のフェアパネルが目に入ります!
あのころのミシマ社本フェア in文教堂書店 溝ノ口本店
現在、創業18年目を迎えているミシマ社。代表ミシマの『計画と無計画のあいだ』、『パルプ・ノンフィクション』(サブタイトルが「出版社つぶれるかもしれない日記」)や、『ここだけのごあいさつ』にありますように、時に激動に見舞われながらも「一冊入魂」の出版活動を行ってまいりました。
そんな歴史を振り返るようなフェア、その名も「あのころのミシマ社本フェア in文教堂書店 溝ノ口本店」を開催中です。
入って正面で出迎えるのは、ここ一年に出たいま話題の本たち
入り口から見て裏側には、発刊から時間の経った知る人ぞ知る本たちが!
今回のフェア開催を記念して、ミシマ社が創業してから刊行した最初の10冊を展開中!
実は、地元自由が丘の書店では今でも手にとっていただくことの多い、長くご愛読いただいている本たちです。
・内田樹さん『街場の中国論』(今回展開しているのは2011年刊の「増補版」です)
・矢野龍彦さん、長谷川智さん『仕事で遊ぶナンバ術』
・勢古浩爾さん『アマチュア論。』
・大塚邦明さん『病気にならないための時間医学』
・金井壽宏さん『やる気!攻略本』
・須田将啓さん、田中禎人さん『謎の会社、世界を変える。』
・荻上チキさん『12歳からのインターネット』
・矢野龍彦さん、長谷川智さん『ナンバ式!元気生活』
・松本健一さん『海岸線の歴史』
・斎藤文彦さん『みんなのプロレス』
また、営業スガのイチオシは、創業の地自由が丘が舞台の2冊。
白山米店お母さん『自由が丘3丁目 白山米店のやさしいごはん』
ミシマ社(編)『自由が丘の贈り物』
溝ノ口でここだけのミシマ社本をご覧いただいてから、大井町線に乗って自由が丘の街を探検していただくのが、充実の土日の過ごし方としておすすめです!
暑さにはお気をつけながら、ミシマ社本を片手にぜひお楽しみください!
「あのころのミシマ社本フェア in文教堂書店 溝ノ口本店」
開催書店:文教堂書店 溝ノ口本店
会期:現在開催中! 7/31(水)まで開催予定
住所:神奈川県川崎市高津区久本3-1-28
営業時間:044-812-0063