第33回
「~0 歳から100 歳まで~みんなで楽しむミシマ社の絵本展」開催中です!
2021.03.13更新
こんにちは、ミシマガ編集部です。現在、大阪の「本」のお店スタントンさんにて「~0 歳から100 歳まで~みんなで楽しむミシマ社の絵本展」を開催しています。
これまでミシマ社では、さまざまな原画展を開催してきましたが、「ミシマ社の絵本」というくくりでさまざまな作家さんの原画を集めた原画展を開催するのは今回がはじめてです。
本日のミシマガは、そんな特別な原画展の模様をお伝えしていきます。ただ、原画の魅力は言葉や写真だけでは伝えきることができません! ぜひ、この記事を読んで気になった方は現地まで足を運んでみてください!
どんなお店で開催しているの?
絵本展を開催している「本」のお店スタントンさんは、大阪市東住吉区にある駒川商店街から、一本路地を入ったところにある書店さんです。
駒川商店街は、近鉄南大阪線で大阪阿部野橋駅から約10分、針中野駅を降りてすぐのところにあり、平日の昼間も多くの人がいきかう、活気にみちあふれた商店街です。
「本」のお店スタントンさんは、そんな駒川商店街から一本入ったところにある、児童書から一般的な単行本や文庫、古書まで幅広くあつかう個人書店さんです。
絵本展開催を前に、店主の田中利裕さんにインタビューさせていただいた記事を公開中です。お店の雰囲気や、田中さんの絵本に対する思い、どういう場所でありたいか、などが伝わってくるインタビューでした。ぜひお読みください!
絵本展の様子をご紹介します!
ここからは、そんなスタントンさんで開催中の絵本展の様子を、ほんの少しだけご紹介します!
今回の原画展では、これまでミシマ社が刊行してきた絵本全7点+2コマ漫画の『今日のガッちゃん』の原画を展示しています。
ミシマ社刊の絵本一覧
これらの原画が一堂に会した空間がこちら!
作風や雰囲気の異なる原画たちがあつまり、ここでしか味わうことのできない、とても素敵な空間が出来あがっています!
ぜひ、みなさまにも、原画でしか味わうことのできない立体感や色彩の美しさを、ご自身の目で見て感じていただきたいです。ご来場お待ちしています!
また、お店では益田ミリさん、平澤一平さん、tupera tupera さん、後藤美月さんのサイン本を含む、絵本全点を販売中です!(数に限りがございます。)原画をみて好きになった作品を、お家でも楽しんでいただけるととても嬉しいです!
「~0 歳から100 歳まで~みんなで楽しむミシマ社の絵本展」
会期:2021年 3月5日(金)~3月28日(日)(火曜定休)
会場:「本」のお店スタントン
展示する原画:
益田ミリ(作)/ 平澤一平(絵)
『はやくはやくっていわないで』『だいじなだいじなぼくのはこ』『ネコリンピック』『わたしのじてんしゃ』『今日のガッちゃん』
後藤美月(著)『おなみだぽいぽい』
オクノ修(詩)/nakaban(絵)『ランベルマイユコーヒー店』
tupera tupera(さく) 『パパパネル』
主催:ミシマ社