こんにちは、営業チームの山田です。京都は桜の季節も終わり、日中は日差しも暖かく過ごしやすい日々が続いています。
そんな京都で今週末4/23（日）に開催されるイベント「第3回ハレトケ市」に、ミシマ社の本屋さんが出店します！

ハレトケ市とは？

昨年の春からはじまり今回3回目を迎えるハレトケ市。ミシマ社の本屋さんはこれまで2回も出店させてもらいました。

京都市の紫野地区のお店を中心に、食品、雑貨、ワークショップなど、さまざまなお店が集うこのイベントは、環境（地球・自然）に負荷をかけず、できる限りゼロ・ウェイスト（ゴミや無駄をゼロにする）な市を目指し、出店者さんとお客さんができることに取り組んでいます。みなさまもご来場の際には、マイバックのご持参などにご協力いただけると幸いです。

会場となるのは、『時代劇聖地巡礼』にも登場する今宮神社さん。まわりを木々で囲まれたこの神社は、新緑のこの季節、とっても気持ちがいいんです！

どこよりも早く先行販売します！！

ミシマ社の本屋さんの目玉は、2冊の新刊の先行販売です！

まずは1冊目、4月に発刊する本上まなみさん、澤田康彦さんの新刊『一泊なのにこの荷物！』です！　京都にお住まいのおふたりの、「しゅっとしている」ように見られがちだけれども実際は「わやくちゃ」だとおっしゃる日々の生活を、笑いあり、涙ありで楽しめる一冊です。
この本に登場するサーカスコーヒーさんはまさに紫野地区にあるコーヒー屋さんで、このハレトケ市の運営にも携わっていらっしゃいます。ハレトケ市で、この本のおふたりの生活に近い空気を味わってから、ひと足早く本書をじっくりと楽しむ。こんな贅沢な本書の愉しみ方はありません！

もう1冊は、ミシマ社の代表・三島邦弘が書いた『ここだけのごあいさつ』です。
ミシマ社サポーターのみなさんに宛てて毎月お送りしている「サポーター新聞」の巻頭に5年にわたって書いてきた「ごあいさつ」を一冊にまとめた本書。「おもしろい」をつづけるためには？　というミシマ社の試行錯誤をリアルに感じられる一冊です。
ハレトケ市の当日、三島本人は三重県の日々詩書肆室さんでのイベントがあり参加がかなわないのですが、本書をご購入の方には感謝の気持ちを込めて特製サインしおりをプレゼントします！

そのほか、最近発刊した新刊を中心に、おすすめの本たちを持っていきます！　私たちも直接読者のみなさんと触れ合える貴重な機会なので、とても楽しみにしています！

「捨てないミシマ社」レーベルの一歩目を踏み出します！

今回のハレトケ市では、「捨てないミシマ社」レーベルという試みの第一歩を踏み出します。
「捨てないミシマ社」レーベルとはどんな試みなのか、三島の言葉を引用します。

そんな思いでスタートする「捨てないミシマ社」レーベルの試みは、6月ごろから本格スタートします！　それに先駆け、今回、理念ともぴったりなハレトケ市の場で傷み本を定価販売いたします。「捨てないミシマ社」の理念に共感いただき、ひとりでも多くの方にお手に取っていただけると嬉しいです。

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このようにさまざまな試みに挑戦するハレトケ市、私たちもとっても楽しみにしています！
みなさまのご来場、心よりお待ちしております！

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