第107回
POTATO CHIP BOOKSに『ゆめがきました』! 〜三好愛さん絵本原画展レポート
2026.04.01更新
ゆめは「みる」ものではなく、やって「くる」もの。
いままでになかったユニークな発想で、不思議で楽しげな夜の世界を描いたおやすみ絵本『ゆめがきました』が、先日おかげさまで重版しました。作者の三好愛さんは、とらえどころのない気持ちや経験を見事にイラストにし、エッセイにも注目が集まる、いま大活躍のイラストレーターさん。そんな三好さんの初の絵本となる本作の原画展がPOTATO CHIP BOOKSさんで開催中です。物語同様、会場にもたくさんのゆめたちがやってきましたよ〜。本当は実際に現地でご覧いただきたいですが、遠くて行けない方のために、今日はその見どころをダイジェストで紹介します!
ゆめたちがおでむかえ
会場のPOTATO CHIP BOOKSさんは、東京の下町・葛飾区に2022年にオープンした新刊書店です。京成立石の駅からてくてく歩いて約5分、お店の前にやってくると・・・

お店の目印・のれんの後ろに、いますいます、ゆめたちが! 設営の時に、三好愛さんにお願いして、その場で描いていただきました。かわいい〜。

いろんなところからゆめたちがのぞいています。
じっくりゆめをみてください

今回の展示では、表紙原画を含む10枚の絵を展示しています。設営中はミシマ社スタッフも、POTATO CHIP BOOKS店主・長島さんも、ついつい手を止めて絵に見入ってしまいました。

「あ、こんなところにもゆめがいますね」
「この子は何をしてるんだろう・・・」
「不思議な姿してますね」
見れば見るほど発見があり、絵をながめながらおしゃべりがはずみます。
『ゆめがきました』の読者はがきでも「やさしくふんわりとした絵にひとめぼれしました」、「色合いや形がやわらかくて気持ち良く引き込まれ」た、と絵の雰囲気や質感についてコメントされる方が多く、この日も長島さんが制作過程について三好さんに質問していました。絵が描かれているこの木の板の上には、実は和紙が貼ってあるそうです。「ふんわり」の秘密はここにもあるのかもしれせん。

ゆめはつづく・・・?
先日ミシマ社に届いた読者はがきに「表紙が可愛いので部屋に飾っています」と書いている方がいらっしゃいました。絵本はいわば、ちいさな画集のようでもありますね。会場でみたゆめのつづきを、お家でも。会場では数量限定で三好さんの直筆サイン本もご用意しています(先着順です)。ミシマ社の絵本以外にも、三好さんのエッセイやオリジナルグッズも販売しています。三好さんファンの方は必見です!

写真にうつっているバッグは表情がいくつかあって、とってもかわいいです。
他にも、お店の天井や壁、本棚の横など、会場のあちこちにゆめたちがやって来ています。原画展と共に、POTATO CHIP BOOKSさんでゆっくり過ごす時間も、どうぞお楽しみください。みなさまのご来場をお待ちしております。
三好愛『ゆめがきました』原画展@POTATO CHIP BOOKS(東京)
【会期】2026年3月27日(金)〜4月25日(土)
【会場】POTATO CHIP BOOKS| 東京都葛飾区立石7丁目3−5 102
【営業時間】火〜金:11:00〜17:00、土:11:00〜18:00(日・月定休)
・公式インスタグラム @potatochipbooks
・公式X(旧ツイッター) @honyani_naritai






