第94回
新人ニシカワの合宿レポート
2025.05.27更新
こんにちは。
新人のニシカワです。入社から1ヶ月が経過し、京都オフィスの雰囲気にもようやく慣れてきました。
本日は私が、4月におこなわれたミシマ社合宿の様子をレポートします。
全てが初めての私にとって「初合宿」となるのはもちろんのこと、自由が丘オフィスメンバーと初対面しました!
今回は2年ぶりの合宿。普段直接対面しない京都オフィスと自由が丘オフィスを繋ぐ合宿はミシマ社の一大イベントです。今回は20周年に向けた方針やイベント企画などを決める、かなり濃い2日間となりました。
舞台は滋賀県米原市
ミシマ社20周年目前ということもありメンバーのボルテージもMAXでスタートした合宿。今回の舞台となるのは、滋賀県米原市(ちなみにニシカワは滋賀県在住)です。米原市といえば伊吹山があることでも有名。伊吹山は、『古事記』や『日本書紀』にその名が記され日本武尊の伝説にも登場する歴史的な山です。今回はそんな伊吹山の麓にて一泊二日の合宿を行いました。
ちなみにこの伊吹山のすぐ近くには、関ヶ原があります。天下分け目の古戦場のそばが合宿の舞台に選ばれたのは、代表ミシマが最近、戦国時代の小説にドハマりしているから、かもしれません。
実際に現地に行くと「特別な場所に来た」という感覚があり、いよいよ合宿がはじまるなとわくわくしてきました。
1日目スタート!
「三島」と名の付くものに敏感なミシマのアンテナが米原でも発揮され、宿へ向かう道中にある「三島池」、「三島神社」に立ち寄りました。
三島池の大きさに魅了されているメンバー
宿に到着するとそのキレイさに一同大興奮。
色んなものに興味津々なメンバーをご紹介します。
ハンモックにくるまる仕掛け屋ハセガワ
戦国本コーナーに釘付けの代表ミシマ、営業事務サトウ
宿をひとしきり見終え、ミーティングがスタートしました。過去のミシマ社合宿では「踊ったり」「誰かになりきったり」と一風変わったミーティングが特徴ではありますが、今回は20周年に向け、出てきた案を確実に実行したいという思いから「地に足のついた」をコンセプトにミーティングを行いました。
まずは各チームからの現状、方針の報告。他のチームの方針を把握し20周年への足並みを揃えます。20周年に向けた大きな企画もここから動き出しそうです。
詳細は今後、ミシマガやミシマ社ホームページでお知らせしてまいります。楽しみにしていて下さい!
この日の晩ご飯はBBQでした。
役割分担をし、作業に取り掛かります。なぜか自然と、食材の準備は編集・仕掛け屋チーム中心、火おこしは営業チーム中心に分かれて行いました。実は今回のバーベキュー、ミシマ社合宿初となる「ガスバーナー」が導入されました。これにはミシマも大興奮。威力は絶大でした。ミシマの「これ最強やなぁ」の一言がピッタリな活躍ぶりで、お肉の提供速度が凄まじかったです。
火おこしファイアーボーイズ
食材の準備中
1日目の最後にすごく印象的な出来事がありました。
そろそろお開きという雰囲気になり就寝するメンバーも出てきた頃、残ったメンバーで談笑していた時の話。ヤマダが小腹が空いたメンバーにと塩焼きそばを振る舞ってくれました。
すると、寝ていたはずのミシマが「いい匂いがして寝れなくなったわぁ」と出現。そして、食べ終わるや否やスーっと寝室へと帰っていきました。食べる速度も早く「あれ?」というほど一瞬の出来事だったので個人的にすごく面白かったです。
2日目スタート!
朝食を終え、合宿最後のミーティングがスタートしました。昨日のミーティングで決まった方針を形にするため、それぞれの役割分割を決め、細かな調整を行いました。
ミーティング風景
ミーティングを終え、ヤマダ、ハセガワは先日大盛況のうちに終了した『今日の人生3』原画展の設営に向かいました。
そして、残ったメンバーでミシマ社ラジオの収録をすることとなりました。ラジオの収録場所はなんと外。それも、謎の蔵の横にあるベンチで行われました。
ラジオ収録中の代表ミシマ・編集ホシノ それを見守る営業スガ
シュールでカオスな状況でのラジオ収録となり、しかもそれにすんなり順応してトークしはじめる先輩メンバーたちを見て、私は「流石ミシマ社」と思わせられました。詳しくは今後更新されるミシマ社ラジオをお聞き下さい。
最後に
今回の合宿は、20周年目前ということもありメンバーそれぞれ気合MAXで濃密な時間となりました。私も負けじと食らいつき、2025年10月からはじまる20周年イヤーをともに走り抜きたいと思っております。この合宿を経てパワーアップしたミシマ社の今後に皆様、ご期待下さい!
ミシマ社メンバー