第47回
新春企画！ミシマガ記事の福袋！！〈前半：お正月のんびり編〉
2023.01.01更新
あけましておめでとうございます！ ミシマガ編集部のスガです。
みなさまお正月はどのように過ごされますでしょうか。初詣や、初売りに出掛けたり、遠くに旅行に出掛けたりされるアクティブなみなさまが、なんだかまぶしく見えます。
私はもっぱら寝正月です。同じようにのんびりとお正月を過ごされる同志のみなさま、食っては寝ての合間に読み切れる文章があれば、新年のスタートをさらに豊かにできるのになあと思ったことはありませんでしょうか？
そこで、おすすめなのが本誌「みんなのミシマガジン」です！ 一日の記事を5分ほどで読める文字数はウェブマガジンならでは。初笑いにピッタリの面白い記事から、新年に向けて始動するために自分の身体を見直したり、日常を見つめ直す記事まで、お正月にもぴったりです。
本日と明後日の2回にわたり、ミシマ社メンバーがお正月におすすめしたいバックナンバー記事を紹介します。
元旦の本日は、のんびりとお正月を味わったり、笑ってリラックスできる記事をお届けします！
まずは、新人のふたりからスタートです。
新人チーム・オオボリ選：『きんじょ』第51回「二泊三日で韓国いきたい」
なにかの機会でだれかに「読んで！」といいたいと思っていたので、思いがけず機会に恵まれ嬉しいです。あけましておめでとうございます。
さあ新年だ！ 今年もがんばるぞ！ でもなく、あー正月って退屈やなーというテンションでもなく、ただ読んでほしいという願望のみです。頭がごちゃごちゃなときに読んで、涙がぽろーっとでた個人的な思い入れのみでおすすめします。
新人チーム・ニシオ選：『語尾砂漠』第2回「ゴワス」
松樟太郎さんの人気連載、語尾砂漠。いずれも最高に面白いので、
編集チーム・ホシノ選：『「ない」ようで「ある」』第2回「小さな神様に見えて仕方ありません」
精神科医の星野概念さんの、年初の過ごし方が、
営業チーム・モリ選：『こんな座右の銘は好かん！』第1回「まずは自己紹介であります。」
座右の銘になるようなもっともらしい格言「若い時の苦労は買ってでもせよ」「努力は人を裏切らない」「石の上にも三年」などを鋭く疑い、笑いながら再検討する、仲野先生ならではの面白さが詰まった連載です。スパイシーな初笑いにおすすめです。
仕掛け屋チーム・ノザキ選：『一泊なのにこの荷物！』第22回「窓」
ちょうど一年前、この本上さんの原稿とともに、新年の空気をからだいっぱいに吸い込んだ記憶があります。それ以来「新年」といえばこの一本。窓から差し込む光をあびて、シャキッと背筋をのばして2023年を走り出しましょう！ 今年はこの人気連載が書籍になりますよ〜。
営業チーム・スガ選：『マロン彦の小冒険』第10回
マロン彦の第10回はお正月回です。帰省のたびに、あったはずの建物がなくなっている。そんなとき「もう見れないのかぁ」と寂しいだけではなくって、なくなっていることでかえってその建物やそこでの思い出がありありと蘇ったり、自分が生きてきた年月を確認することでもあったり。そんな不思議な味わいも描かれています。
（1月3日「新年、心を新たに編」につづく）
編集部からのお知らせ
2023年度ミシマ社サポーターを募集します！
【募集期間】2022年12月1日(木)〜2023年3月31日(金)
【サポート期間】2023年4月1日(土)～2024年3月31日(日)
★お申し込み特典★ 期間中お申し込みの方全員に、『ここだけのごあいさつ（仮）』（3月刊行予定、特装版・非売品）をプレゼントいたします。サポーターの皆様へ、代表三島が毎月、手書きで記した5年分のごあいさつを集め一冊にします。
2023年度のサポーターの種類と特典
下記の三種類からお選びください。サポーター特典は、毎月、1年間お届けいたします（中身は月によって変わります）。
※特典の内容は変更になる場合もございます。ご了承くださいませ。
お申し込み方法
サポーター費のお支払いの方法によって、お申し込み方法が変わります。以下よりお選びください。
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