第71回
ミシマ社ラジオ、京都・周防大島・ソウルから発信中!
2024.07.26更新
こんにちは。ミシマガ編集部のスミです。
暑すぎる日々が続きますね。ただ生きている、生活しているだけで、ダーッと汗が出てきて、頭もぼんやりしてしまいます。私は心なしか、読書もいつもより捗りません・・・。
そんな今の季節は、室内で休憩しながら、「ミシマ社ラジオ」で本の世界に触れるのはいかがでしょうか?
ミシマ社ラジオって?
「本との出会いがちょっとだけ広がるラジオ」。本をあまり読まない人も、本好きな人も、思わず本を読みたくなる、そんな時間をお送りします。
メインパーソナリティーはミシマ社代表のミシマ、アシスタントはフジモトが務めます。
配信するコンテンツには、無料版と有料版があります。
●無料版
本や著者、本づくりの過程についての話や、出版社や本のまわりで起こっているおもしろい出来事、イベントやイベントアーカイブ配信のお知らせなどをお届けします。
ミシマ社を訪れたゲストがサプライズ登場する回もあるかも!?
●有料版
ミシマ社が開催するトークイベントの様子を、音声アーカイブとして配信。発刊記念、時事問題をうけた緊急講座、他のメディアでは起こりえなかった著者同士の共演・・・などなどをお届けします。著者の言葉が持つ「読みたい!」と思わせる力や、声に乗った想いや感情をみなさまと共有し、本と著者自身の魅力を伝えます。
今聴いてほしいエピソードをご紹介!
「ミシマ社ラジオ」が最近配信したエピソードを、一気にご紹介します!
2024/5/16リリース
#6 仕掛け屋がゆく!(益田ミリ『今日の人生3』原画展の話)
仕掛け屋・ハセガワがゲストとして登場し、東京・山陽堂書店さんで開催中だった益田ミリさんの「今日の人生3 原画展@GALLERY SANYODO」の展示の見どころや、設営での裏話などお話ししました! ミシマ社の活動に欠かせない、世界で唯一の「仕掛け屋」って、どんな仕事? ということもわかります。
現在、「今日の人生3 原画展」は、未来屋書店 ⾼崎店 Open MUJIで開催中です(2024年9月23日まで)。ぜひこのエピソードを聴いて、高崎に遊びに行ってみてください~。
2024/5/23リリース
#7 「ちゃぶ台13」発刊延期のお知らせ
ミシマ社の雑誌『ちゃぶ台13』の発刊を2024年6月から10月に延期したことについてお話ししました。あえて刊行ペースを落とし、「時間をゆっくりにする」決断をした思いを、編集長の三島が語っています。
収録の間には、なんと漫画家の榎本俊二先生が京都オフィスに来てくださり、次号のネームを仕上げていただきました。少し先になりますが、編集チームは今まさに本誌を鋭意制作中。10月の発刊をたのしみにお待ちください!
2024/5/30リリース
#8 トビムシ竹本さんが語る「活性化する地方に欠けがちなもの」
第8回は、初の社外ゲストがご登場! 株式会社トビムシの代表であり、株式会社一冊の取締役でもある竹本吉輝さんにお話を聞きました。日本各地の地方で事業を行う竹本さんならではの目線で、時代とともに変化していく本屋さんの役割、地方で本屋さんが活気を取り戻していく可能性などについてお話しいただいています。冒頭、「僕らが関わっている地域って、高齢化はもう終わっていて・・・」という言葉に、「ええっ?」と引き込まれます。
2024/6/6リリース
#9 人生を変える(かもしれない)『謎の症状』
5月17日に発売した『謎の症状――心身の不思議を東洋医学からみると?』(若林理砂 著)についてお話ししました。
本書では、鍼灸師の若林先生がさまざまな「謎の症状」に答えていきます。「いびきがひどすぎて、家族は同じ部屋で寝てくれません」「貧乏ゆすりが止まりません」「忙しくて心がざわざわします」「左肘だけ冷えます」などなど、思わず気になるお悩みがたくさん。この本に出会ってから、実際にミシマにも何か変化があったようで・・・。
2024/6/27リリース
#10 『極楽』級のすがすがしさを
6月の新刊『極楽よのぅ』をご紹介します。この本が切り拓いたのは、丁寧な暮らしとはちょっとちがう、「すがすがしい暮らし」という新ジャンル! 担当編集ノザキも登場し、著者の内田健太郎さんってどんな人なのか、周防大島での暮らしについてお話ししました。養蜂家である内田さんが、5月に島でオープンされたばかりの「みつばちミュージアム MIKKE」から、ご本人の声もお届けします!
2024/7/4リリース
#11 読もう!読もう!『極楽よのぅ』
内田健太郎さん主催の「みつばちミュージアム MIKKE」
前回に引き続き、『極楽よのぅ』についてお話しています。編集担当ノザキが気づいたこの本のすごいこととは・・・? 今回も「みつばちミュージアム MIKKE」から内田健太郎さん、そしてこのときちょうど周防大島に来島していた森の案内人・三浦豊さん(『木のみかた』著者)の声をお届けします。三浦さんの「この本はレクイエムなんやなと思って」という言葉、それに応える内田さんの言葉が、胸に染みます。
2024/7/10リリース
#12 南大門市場よりこんにちは
第12回ははじめて海を超え、ソウルからお届けします! ミシマの著書『ここだけのごあいさつ』の韓国語版『面白いことをすると、どうにかこうにか回る』が出版されました。その記念イベントと取材のため韓国出張中のミシマと、韓国語版翻訳者の朴東燮先生が、南大門市場のちいさな食堂で豚足を食べながら楽しくトーク。韓国でミシマが気づいた、出版業を長く続けるための力=「静かなおもしろい」とは?
ミシマガで「朴先生の日本語レッスン――新しい『普通』をめざして」を連載してくださっている朴先生のお声、ぜひこちらから聴いてみてください。
収録中に食べていた南大門市場の豚足です。
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これからも「本との出会いがちょっとだけ広がる」おもしろい音声をゆるやかにお届けしていきます。どうぞお楽しみに!